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キンザー移転を基本容認 翁長知事が桑江沖縄市長に示す

琉球新報 8月8日(月)13時10分配信

 米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)にある倉庫群の移転予定先とされる嘉手納弾薬庫を抱える沖縄市の桑江朝千夫市長は8日午前、県庁に翁長雄志知事を訪ね、補給地区の受け入れについての知事の見解を求めた。桑江市長は移転計画について、政府から正式に打診されて以降、基地周辺自治会への意見聴取や防衛局からの説明を踏まえ、受け入れを検討してきた経緯を説明した。その上で自身の「判断材料」として「知事の考えを聞きたい」と述べた。
 翁長知事は「嘉手納より南の返還・統合計画は基地負担の軽減、発展のために確実に実施されるべきだ」と述べ、計画を基本的に容認する考えを示した。
 一方、桑江市長は移設に伴い河川の氾濫や渋滞が発生する可能性について、防衛局側からの説明では「(対応に)納得していないところが多々ある」とも強調した。
 翁長知事も「政府には地元に丁寧に説明し、地元の意向に十分に配慮してほしい。諸課題の解決も、説明責任を含めて環境整備を行うなどしっかり対応してほしい」と応じた。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:8月8日(月)13時10分

琉球新報