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智弁学園「春夏連覇」へ快勝発進!スマイル王子・村上が1失点無四球で完投

デイリースポーツ 8月8日(月)6時3分配信

 「全国高校野球・1回戦、智弁学園6-1出雲」(7日、甲子園球場)

 センバツ王者・智弁学園(奈良)は村上頌樹投手(3年)が5安打1失点の無四球完投で快勝。史上8校目の春夏連覇へ、センバツと同じく開幕日に好スタートを切った。

 スマイルがゆがむことは一度もなかった。楽しそうに九回を投げきった村上。センバツ王者のエースが圧倒的な存在感を示した。「一番、いい球場でやらせてもらっているので、楽しまないともったいない」と好発進だ。

 立ち上がりからボールは走っていた。「1点はやってもいい」。そんな精神的余裕が表情にも現れていた。三回、打ち取った打球が浜風に流され適時二塁打になっても、笑みは消えなかった。

 「笑っていれば相手も嫌だと思うし、自分たちにも余裕が出る」。尻上がりに調子を上げ、最終回に自己最速タイとなる145キロを計測。無四球完投に「最後の夏なので自分が引っ張らないといけない」と力を込める。

 センバツ優勝後、チームを取り巻く状況は一変した。小坂将商監督(39)には練習試合の1敗だけで、厳しい声が届いた。「勝って当たり前」「甲子園に出て当たり前」-。そんな重圧に村上ら調子を崩す選手もいた。

 それでも「監督さんが一番、言われてる。僕らが期待に応えないと」。全試合逆転で突破した奈良大会でエース、チームは精神的に大きく成長した。

 「スマイル王子」と呼ばれることに「あんまりっス…。王子キャラとは違うので」とこの時ばかりは苦笑いを浮かべた村上。重圧を解き放った今、夏の頂点へ視界は良好だ。

最終更新:8月8日(月)7時8分

デイリースポーツ

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