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佐久長聖・鈴木“兄弟甲子園”も敗れる 13歳上の兄がPL学園で出場

デイリースポーツ 8月8日(月)6時3分配信

 「全国高校野球・1回戦、鳴門3-2佐久長聖」(7日、甲子園球場)

 聖地に立って、あらためて兄の大きさを知った。「チャンスで三振したことが一番悔いが残る」。佐久長聖(長野)・鈴木貴士内野手(3年)は涙をこらえきれなかった。

 13歳上の兄・雄太さん(31)は、PL学園で03年夏に甲子園出場。2試合で6打数5安打と大暴れした。5歳の時、アルプス席から見た2本の二塁打は鮮烈に鈴木の心に残る。背中を追い、自然と同じ両打ちになった。高校進学の際も、真っ先に相談。雄太さんに「監督の野球をやって欲しい」と言われ、兄のPL学園時代の恩師だった藤原弘介監督(42)が12年に就任した佐久長聖に決めた。

 PLと佐久長聖。学校は違っても「藤原監督のもとで、兄弟そろって甲子園に行くことが目標だった」。指揮官には「兄貴に似てるな」と最初に言われたという。「入った頃は、ひ弱で打球も飛ばなかった。雄太とともに僕のことを選んでくれて、ありがたいこと」。2人の成長を見守った恩師も、感慨をにじませた。

 社会人野球のコーチを務める兄に鈴木は打撃の動画を送り、頻繁に助言を求める。「俺を上回ってくれ」と言われていたが、四回1死満塁で空振り三振するなど無安打。八回は代打を送られた。「憧れの舞台でしたけど、簡単に勝たせてくれないことがわかった。大学で上回れるようにしたい」。いつか大きな背中に追いつき、追い抜く。

最終更新:8月8日(月)7時6分

デイリースポーツ

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