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ダルビッシュ 7回無失点8K好投も勝ち星逃げた

東スポWeb 8月8日(月)11時50分配信

【テキサス州ヒューストン発】レンジャーズのダルビッシュ有投手(29)は7日(日本時間8日)、敵地でのアストロズ戦に先発し、7回を5安打無失点、8奪三振と好投。勝利投手の権利を持って降板したが、守護神ダイソンが9回に追いつかれ、3勝目を逃した。点を取られる雰囲気はなかった。110キロ台のカーブ、130キロ前後のスライダーで打たせて取るかと思えば、MAX154キロの速球で押し込み三振を奪う、緩急自在の投球でアストロズ打線を料理した。

 圧巻だったのは1点リードの6回二死一、二塁。打席は4番コレアだ。131キロの外角スライダー、115キロの内角カーブで2球続けてファウルを打たせると3球目は154キロの外角フォーシーム。何とかファウルされると最後は117キロの外角低めのカーブで三ゴロに打ち取った。

 連続三振でスタートすると2回まで打者6人を完全。3回、先頭打者に安打されたが、8番マリズニク、9番カストロをフォーシームで連続空振り三振に仕留め、1番スプリンガーは右飛に打ち取った。4回は二死からコレアに左翼線二塁打されたが、5番ギャティスを空振り三振。5回は三者凡退、6回のピンチを切り抜けると、7回も無失点。余力を残してマウンドを降りた。

 右肩の違和感から復帰して5試合目。またしても“初白星”は逃したが、自己ワーストの3被弾した前回登板とはまるで別人、ようやくエースの投球が帰ってきた。これからエンジン全開だ。

最終更新:8月8日(月)11時56分

東スポWeb

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