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五輪おじさん 夏季五輪現地応援を断念した胸中

東スポWeb 8月8日(月)14時43分配信

 本紙インタビューで先月、14大会連続の夏季五輪現地応援への意気込みを示した「オリンピックおじさん」こと会社経営山田直稔さん(90)がリオデジャネイロ行きを直前で断念。7日までに胸中を語った。

 日本時間6日朝の開会式をテレビ観戦した山田さんは「選手の入場行進をずっと見たけど、寂しいね。オレがいればと思ったよ」。当初は3日に現地入りする予定を組んでいたが、治安への懸念から周囲で渡航反対の声がかねて強く、一度は決めた現地行きをやめる決断に至った。

「トランクの中に日の丸の旗や扇子などいろいろ詰め込んだけど、みんなが『行くな、行くな』と言うから」。1964年東京大会から欠かさず夏季五輪を現地で観戦し、和服姿の日の丸の入った帽子姿で旗を振る名物おじさんとして世界的に有名に。その連続記録も13大会でストップ。「(周囲から)東京五輪まで頑張れと。94歳になるけれど」と4年後の自国開催大会に目を向けた。

 ボサノバにサンバも流れたリオの華やかな開会式を見て、「あれは閉会式のムードだね。リラックスしているよ」。自国の歴史や文化をショー的に見せる近年の開会式に触れつつ、次回開催国の日本は現在「何もやっていない。森君(喜朗・大会組織委員会会長)にも言わなきゃ」と五輪ムード盛り上げについて、親交のある森会長に進言する意向も示した。

「国際オリンピック応援団長」の称号がある山田さんは「東京五輪天守閣を建てよう」と明暦の大火(1657年)で江戸城天守が消えた東京に、新たな天守を建てることを提案。「これを五輪までにやれば(大会に向けて)盛り上がる」と力説する。

 98年長野冬季五輪の開会式で披露された曙の土俵入りも、山田さんが塚田佐・長野市長(当時)にアドバイスしたことから実現へと発展したという。“五輪天守閣”にも意欲満々だ。

最終更新:8月8日(月)15時26分

東スポWeb

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