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S&P 韓国格付けを初めて「ダブルA」に引き上げ

聯合ニュース 8月8日(月)16時45分配信

【世宗聯合ニュース】米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、韓国の国債格付けを「ダブルAマイナス」から上から3番目の「ダブルA」に1段階引き上げた。今後の見通しは「安定的」で維持された。韓国企画財政部が8日、明らかにした。

 S&Pが韓国の国債格付けを引き上げたのは昨年9月以来。韓国がS&Pの国債格付けで「ダブルA」と評価されたのは初めてとなる。中国(ダブルAマイナス)より1段階、日本(Aプラス)より2段階高い。

 S&Pは格付け引き上げの理由について、韓国はこの数年間、先進国経済より堅調な成長を見せ、昨年は対外純債権に転換するなど対外部門の指標が改善したためと説明した。

 また、見通しを「安定的」とした背景について、北朝鮮をめぐる地政学的リスクが大きく高まることはないと判断したためとした。

 今後、新たに格付けを引き上げる要因としては、新たな成長を通じた経済成果や安定性の強化を挙げた。

 ただ、北朝鮮との緊張が高まれば格付け引き下げの要因になり得ると説明した。

最終更新:8月8日(月)16時49分

聯合ニュース