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【柔道】銅メダル・海老沼が「子づくり解禁」宣言

東スポWeb 8月8日(月)17時0分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ7日(日本時間8日)発】リオデジャネイロ五輪柔道競技2日目、男子66キロ級の海老沼匡(26=パーク24)が銅メダルを獲得した。過去の五輪で金メダルを逃してきた海老沼は、今大会での雪辱を目指したもののかなわず。それでも、銅メダリストには新たな“野望”が芽生えている。

 決勝を目前にして涙をのんだ。準決勝で対戦したのは昨年の世界王者の安バウル(22=韓国)。最初に安が指導をもらうと、続いて海老沼も指導をもらう、こう着した展開。最後は延長戦で世界王者が海老沼の背負い投げを潰して有効を奪い、勝負あった。

「気持ちで負けました。お互いキツい場面で、引いてしまったのは僕のほう。そこを追い詰めた安選手に実力があったということ。そういう意味では心残り。情けない気持ちでいっぱいです」

 今後については「全然考えていない。東京五輪も…。少し休みたい」と言葉少なだったが、関係者によると階級を73キロ級に上げる可能性もあるようだ。「減量がきつい」というのが、その理由。まだ流動的ではあるが、この先で確かなこともある。

 2014年12月に香菜夫人(28)と結婚後は話し合いの末、子づくりを控えてきた。「モチベーションにはなると思うんですけど、ボクと奥さんで考えたのは『子供第一にならず』でした。五輪が終わってから、ゆっくりつくったほうがいい」とリオに集中した。

 キャリアの集大成と位置づけた2度目の五輪が終わり、これからは夫婦の時間を最優先させる。「たくさんつくりたいです」と海老沼はジュニア誕生を心待ち。柔道界屈指の努力家の遺伝子が未来に引き継がれる。

最終更新:8月8日(月)17時0分

東スポWeb