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パルコ劇場、一時休館 渡辺謙「新しくなった劇場にまた呼ばれたい」

オリコン 8月8日(月)11時1分配信

 俳優の渡辺謙(56)が7日、建て替えのため同日で休館となる東京・渋谷のパルコ劇場『手締め会』に出席。建て替え前最後の上演作品となった朗読劇『ラヴ・レターズ』に妻で女優の南果歩(52)と共演した渡辺は終演後、思い出深い同劇場への感慨を語った。

朗読劇『ラヴ・レターズ』終演後行われた「手締め会」の模様

 同劇場は、渡辺が35年前に蜷川幸雄さん演出の『下谷万年町物語』で舞台デビューを飾った場所。その後も伊丹十三さんの『ピサロ』、三谷幸喜氏『ホロヴィッツとの会話』など数々の話題作に出演。その縁で大河ドラマやブロードウェイ進出を実現させたことから、渡辺は「出演すると次の高いステップに行くという、僕には縁起の良い劇場でした」と振り返る。

 「3年の休館は演劇界の損失かもしれませんが、新しくなった劇場にまた呼ばれたいと思っています」と劇場の生まれ変わった姿に期待を寄せた渡辺。この日はそのほか、女優の志田未来、俳優の佐藤隆太、青井陽治、同劇場で20年にわたり落語会を開催し続けた立川志の輔が登壇し、最後は満員の観客とともに三本締めで、しばしの別れを惜しんだ。

最終更新:8月8日(月)11時1分

オリコン