ここから本文です

2016年のアニーが、未来のアニー候補にエール! 2017年公演子役出演者募集スタート

デビュー 8月8日(月)17時40分配信

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』の2017年公演子役出演者の募集がスタートした。そこで、8月6日から夏の全国ツアー公演に出演する、2016年度のアニー役、河内桃子と池田葵にインタビュー。来年のアニーへの出演を目指す女の子達に、アドバイスとエールをもらった。

【写真】2016年のアニーの写真。2017年公演子役出演者募集へのリンク

■アニー役:河内桃子×池田葵インタビュー

「緊張せずに伸び伸びと歌うことが一番です」(河内)
「周りは気にせず、自分を信じて思いっきり」(池田)

――東京公演は終わりましたが、実際舞台に立ってみての感想は?
河内桃子「ゲネプロ(公開稽古)は緊張しすぎて心臓がバクバクでした。初日の舞台からは緊張は半分くらいになったんですけど、5日目くらいになったら、緊張より楽しい気持ちが大きくなって、もっと感情移入が出来るようになりました」
池田葵「本番が始まる前、今までに感じたことがないくらい緊張して、お腹が痛くなるほどでした。でも、いざ本番の幕が上がると、アニーの世界のなかにスッて入り込んでいけて、アニーになれた感じがしました」

――オーディションのときを思い出してほしいんですが、河内さんは4回目の挑戦で合格。
河内「今年は、去年、一昨年のCDを聴いて、合わせて歌ったりマネしてみたりして準備しました。今回のオーディションの3日間は、けっこう調子が良いなって思って、スタジオの中に入ったら、精一杯やりきろうという気持ちで緊張はなくなりました」

――池田さんも3回目の挑戦ですね。
池田「アニー役として受けられるのが、年齢的にも今年が最後かなって思っていたので、もし落ちちゃったとしても悔いが残らないように頑張れたらいいなと思って臨みました。今回はいつもよりも気合いが入っていたと思います」

――結果発表で名前が呼ばれたときの瞬間ってどんな気持ちでした?
池田「アニーのほかの役が発表されていくときから、落ちたらどうしよう?って気持ちと、受かったらワクワク!っていう気持ちでいっぱいで泣きそうになってて。合格が発表された瞬間は、すっごい嬉しくて……すごい号泣しちゃって(笑)。これまでにないほどの嬉し涙でした」
河内「ほかの役の子が発表されていくとき、友達がたくさん受かって“すごい!”とかって思っていたんですが、いざアニー役の発表のときは“あ~次は自分だ、どうしよう!”って不安が一気に来て。半分諦めちゃっていたんですが、もしも、もしも最後呼ばれたらいいな~って思ってたら名前が呼ばれて。本当に嬉しすぎて、信じられなくて。そのときのことはあんまり覚えてないんです(笑)」

――今回のオーディションで「ここが伝わったんじゃないかな」とか「やりたいと思っていたことができた」って思うことは?
河内「自分の中では、伸び伸びと緊張せずに歌おうっていうのが一番の目標だったので、今回はあまり緊張せずにできたと思います」
池田「私は、家や普段習っているところで練習してきたことを、そのまんまオーディションで出せたことが良かったんじゃないかなって思います」

――アニーの公演に出てみて、発見したことやビックリしたことは?
河内「ウォーバックス邸のシーンと他のシーンがすぐに切り替わるのが“どうなっているんだろう?”って思っていたんですが、ウォーバックス邸は舞台の下に降りる仕組みになっていて、アニーも一緒に奈落から上がってくるんです。それが意外でビックリしました」

池田「お客さんとして観ていたときはすごく楽しそうだな~って感じていたものが、実際自分でやってみると、すごく大変だったっていうことがたくさんありました。アニーが初めてウォーバックス邸に行って、召使いの人たちに迎え入れてもらうシーンで、歌って踊ったあとにリフトされるところがあるんですが、思ったよりもすごく高いところまで持ち上げられて。始めの頃はすごく怖かったんですけど、持ち上げてくださる方がアドバイスをくれたり、優しくしてくれて安心できて。慣れて来たらすごく楽しくなりました。私が観ていたアニーも最初はこんな風に怖かったのかな?なんて思ったりしました」

――記者会見のとき、ウォーバックス役の三田村邦彦さんが「二人とも、とてもいいお嬢さん」っておっしゃってたんですが、お互いの印象はどうですか?

河内「(顔を見合わせて)どっちかって言ったらあんまりしゃべらないほうじゃない? 大人しい感じで、あんまりはっちゃけたところを見たことない。自分より2歳上なんですけど、年の差より大きいなにか、すごく大人な感じがする」
池田「え~~?(笑)。オーディションの待合室で、中の歌がちょこっと聞こえてきたりするんですけど、そのとき聞こえる桃子ちゃんの歌が一番上手いなって思ってました。お稽古のときはフレンドリーだけど、しっかりしていて、衣裳さんとかメイクさんには私が逆に年下って間違えられちゃうということがよくあって。それくらいすごくしっかりしてると思いました」

――アニーという役の好きなところと、演じるときにこだわったところは?
池田「アニーの一番すごいところは、やっぱり周りの人に元気を与えられる、周りの人に影響を与えられるところだと思っていて。私は普段あまり自分から話しかけていけない感じなので、そこはちょっと見習いたいです。すごく辛いことがあっても必ず希望を持っているアニーの強さを出せたらいいなって思っています」
河内「アニーはどんな人とでも仲良くなれて、その人に元気を与えられる。誰とでも友達になれるっていうところは尊敬しています。すごく優しくて、すごく明るいんですけど、悪いことに対してはしっかりと怒ったり。そういうメリハリを表現したいです」

――共演者も個性的な方が多いですが、印象的だったのは?
河内「ミス・ハニガン役の遼河はるひさんと初めてパンフレット撮影で会ったときに、すっごく背が高いな!って思いました。ヒールを履いてるからかなって思って靴を見たら、ぺったんこで(笑)。それがすっごいビックリしました。でも話してると、すごく優しいです」
池田「私も遼河はるひさんなんですけど。本番始まる前、セットの階段に座ってスタンバイしているときに緊張していると優しく声をかけてくれて。すごく安心できるので、それが印象に残っています」

――8月6日の福井公演を皮切りに、全国4都市の夏のツアーが始まります。楽しみですね!
河内「一緒にホテルに泊まるんですけど、誰と組になるのかな。修学旅行みたい」
池田「いろんなところを周るので、その県の有名なものを自由研究にできたらいいな」
河内「私も同じ! 名所をまとめようって思ってた」
池田「あとは福岡の公演の前に、劇団四季の『美女と野獣』を観るんですけど、それがずっと前から決まってたので、すっごい楽しみにしてるんです」

――アニー役を演じて一つの夢が叶ったと思うんですが、これからもっと先、将来の夢は?
河内「将来はアナウンサーになりたいと思っています。アナウンサーって頭が良くないとなれないじゃないですか? だから、アニーが終わったら一回勉強に集中したいなって思っています」

――アニー出身のアナウンサーって注目されそう(笑)。池田さんは?
池田「私は劇団四季に入るのが夢で、今は劇団四季出身の先生が教えてくれる歌とダンスと演技のスクールに通って地道に鍛えています。劇団で活躍するために、大学も声楽科のある大学に行きたいので勉強もしっかりして、ピアノや歌の基本も頑張って、夢に繋げていけたらいいなって思います」

――来年度のアニーの募集が始まるということで、これから挑戦する子に、現役アニーからアドバイスや応援メッセージをいただけますか?
池田「オーディションのときって、“あのコ上手いな”とか“自分は大丈夫かな?”って周りが気になっちゃうと思うんです。でも“私は私”って自分に向き合って、自分を信じて思いっきり頑張ってもらえたら嬉しいです」
河内「自分も心がけていたんですが、緊張せずに伸び伸びと歌うことが一番だと思っています。一生懸命練習して、すごく歌が上手い人でも、緊張でガッチガチになったら声が出せないじゃないですか。だから緊張せずに頑張ってほしいです」

――ありがとうございました。

丸美屋食品ミュージカル『アニー』オーディション 2017年公演子役出演者を現在募集中。募集するのはアニー及び孤児役で、6~15歳の女の子。応募書類のダウンロード締切は8月31日まで。応募の要項は公式サイトおよび、オーディション情報サイト『デビュー』に掲載中。

なお『アニー』夏のツアーは、福井公演(8月6日・7日/フェニックス・プラザ大ホール)、大阪公演(8月10日~16日/シアター・ドラマシティ)、福岡公演(8月20日・21日/福岡市民会館)、名古屋公演(8月26日~28日/愛知県芸術劇場大ボール)と全国4都市を周る。

■プロフィール
河内桃子(左)●こうち・ももこ/2005年5月生まれの小学校5年生。2013・2014年「くまのがっこうミュージカル『ジャッキー!』」(ジャッキー役)、2015年「エステーTOURSミュージカル『赤毛のアン』」(ミニーメイズ)などの出演作がある。
池田葵(右)●いけだ・あおい/2003年12月生まれの中学校1年生。2013年「劇団四季『サウンド・オブ・ミュージック』」(マルタ役)、2014年「ミュージカル『アニー』」(ストリートチャイルド役)などの出演作がある。

最終更新:8月8日(月)17時40分

デビュー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。