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村井良大らが”不可能”にチャレンジ『真田十勇士』大ヒット祈願イベント

デビュー 8月9日(火)6時0分配信

 2014年に大ヒットを記録した舞台を映画化した『真田十勇士』の大ヒット祈願イベントが、8日に日テレタワー内の汐留パラダイス会場特設ステージにて行われ、筧十蔵役・高橋光臣、海野六郎役・村井良大、忍者・仙九郎役・石垣佑磨が登場。

【写真】大ヒット祈願イベントに登場した3人

 本作は、歴史に名を刻んだ<大坂の陣>から400余年、“真田イヤー”と呼ばれる今年、“天下一の名称・真田幸村は実は腰抜けだった!”という大胆な発想の元で2014年に大ヒットを記録した舞台『真田十勇士』をスペクタクル超大作として実写映画化したもの。

 巨大な真田丸や大阪城など、日本映画史上類を見ない大スケールのセット、過去最大規模となる無数のドローンでのスケール感あふれる撮影、徳川軍二十万の兵士と十勇士たちの激突をはじめとする怒涛のアクションなど、見どころ満載な本作。撮影で大変だったことを聞かれた高橋が「仙九郎との一騎打ちのシーンが、真冬の夜中1時くらいに撮影して、けっこう大変だった」と明かすと、石垣も「ワイヤーアクションもあって、逆さ吊りがあったり、水が飛んできたりして大変だった」と同調。

 さらに石垣は「(アクションのシーンで)人や車を高く飛ばすような機材で3mほど飛ぶシーンの撮影があって。練習では上手くいったんですが、本番が夜中3時くらいの撮影で、寒すぎて体がぜんぜん言うこときかなくなって、頭から落ちちゃったことがあった」と過酷な撮影現場でのハプニングを告白。

 一方の村井も「約10kgある甲冑を身につけて走り回るというシーンがけっこうあって。真冬にそれをやるというのは、一歩間違えれば、怪我をしてしまうような状況で、体のケアとかにはいろいろと気を遣ってました」と撮影で苦労した点を明かす。また、映画化に関して「舞台でやっていたキャラクターが映像になったところを見たときは嬉しかった」と喜びを噛みしめ、「あれだけ大変だった舞台が、一生残る映像として、映画として残せるというのを、撮影始まって映像を観て実感して感動しました」としみじみ。

 2年前の舞台と今回の映画への出演、そして映画公開と同時期に上演される舞台の再演にも出演する、いわば“十勇士ファミリー”の3人。仲良しエピソードを問われると、「誰かがテレビとかに出てると、写真撮って真田十勇士のグループLINEに送るっていうことをやっています(笑)。舞台と映画で2つグループLINEがあるんです」(高橋)、「みんなが活躍してる姿をみると嬉しくなっちゃうんです」(石垣)とともに笑顔を見せ、“十勇士ファミリー”の絆の深さをうかがわせた。

 同じ十勇士のメンバーであり、リーダー格である猿飛佐助役の中村勘九郎と、その彼を支える霧隠才蔵役の松坂桃李との共演について、高橋は「中村勘九郎さんに関しては、あの人がリーダーとしてやっている部分はすごく大きい。お芝居の力もすごいし、なんでも完璧にこなす役者さんなんだけど、お茶目な部分もあって、みんなのことをすごく見ていて。役者としては完璧で隙がないけど、人としてはどこからでも入っていけるような心の広い人」と中村の魅力をアピール。松坂に対しては「絶世の美男子。なかなか居ないでしょ、あんなにシュっとしてる人は(笑)」とコメントして笑いを誘いつつ、「でも、映画の中では常に一番格好良くいないといけない役だったので、大変だったんじゃないかな」と撮影を振り返る。

 また、仙九郎と同じく、十勇士たちと敵対関係にある女忍者[くノ一]火垂役の大島優子について、石垣は「彼女はとてつもない運動神経なんです。体は小さいけど、柔らかいし、身軽だし。ワイヤーアクションで、木を駆け下りるシーンがあったんですが、一発OKだったし、立ち回りもすぐに覚えていて、センスあるなって思いました」と大島のアクションを絶賛。

 この日は、トークのほかに『大ヒット祈願イベント』ということで、映画のキャッチコピーでもある“不可能に挑め!”にちなみ、“十勇士”の「十(ジュウ)」にまつわる“不可能にチャレンジ3番勝負”に挑んだ3人。1番手の石垣は“逆立ち腕立て伏せ10回”にチャレンジ。タンクトップ姿になって鍛え上げられた肉体を披露し、気合いを入れた石垣は、忍者役にふさわしい身体能力の高さを見せつけ、見事成功。

 続く村井は、6発中1発が針で風船が割れるというオモチャの拳銃を用いて、“じゅう(銃)の恐怖に打ち勝て、ロシアンルーレット生き残りチャレンジ!”に挑戦。「怖いわ~」とビビりながらも引き金を引く村井だったが、運を引き寄せ、5回連続で回避し1度も風船が割れることなく、ミッションをクリア。

 2人が連続して成功する中、ラストバッター・高橋は“十秒以内に成功できるか?けん玉チャレンジ!”に挑戦することに。真田十勇士の楽屋で流行っていたというけん玉だが、高橋自身は「あまりやらなかった」とやや焦りの表情。村井は「後は任せました! 今まで成功してるんで、ホント、お願いしますね!!」とプレッシャーをかけ会場を沸かせる。そして会場全体から十秒のカウントダウンがされる中、必死に挑戦するも惜しくも失敗に終わってしまう。

 「ちょっと待って!! すごいショック!」と肩を落とした高橋に、村井が「先輩!!! なんで今までけん玉やってこなかったんですか~!(笑)」とツッコミ、高橋は「すごいショック!! こんな空気になると思ってなかった」と苦笑い。3つ完全クリアとはならなかったが、「公開まで一生懸命プロモーションを頑張る」ということで、様々なミッションにチャレンジした3人へ、会場から温かい拍手が送られた。

 最後に、石垣が「映画が9月22日から公開され、舞台が9月11日にスタートして、小説も発売されます。小説・舞台・映画を観ていただいて、暑い夏を過ごしてください。日本で今年一番すごい映画になっていると思います」と力強く語ると、村井は「映画と舞台、こうして同時期に作品ができるなかなかないことなので、僕らも興奮していまし、この夏、とっても楽しい作品になっています」と自信をのぞかせる。さらに高橋も「今年の一番を取りにいくつもりでやっているので、みなさんにもぜひ観ていただいて、この夏を楽しんでもらえたら」とアピール。

 映画『真田十勇士』は9月22日に全国ロードショー。舞台版は9月11日より新国立劇場 中劇場ほかにて上演される。

最終更新:8月9日(火)10時2分

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