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ロニー・ジェイムス・ディオ、ホログラムで復活

BARKS 8/12(金) 20:25配信

8月6日(現地時間)にドイツで行われたメタルフェス<Wacken Open Air music festival>でサプライズが起った。ロニー・ジェイムス・ディオの死後、彼のスピリッツを継承しているバンド「Dio Disciples」の演奏の後半で<We Rock>を歌うロニーのホログラムが登場したのだ。

◆ロニー・ジェイムス・ディオ画像

これは2008年でのショーを再現したもので、制作に1年以上時間を費やしたとEyellusion's Ronnie James Dio productionは語っている。2017年に向けワールドツアーを行う予定だという。

ロニーの妻でDio Disciplesのマネージャー、ウェンディ・ディオは「ロニーのホログラムがバンドと演奏しているのを観て、本当に自分の目を疑い、涙した」とコメントしている。またメンバーのグレイグ・ゴールディーは、「ファンの皆がどれくらいロニーを恋しくて、このユニークなロニーの姿を待ち望んでいたかが分かる」と語っている。とはいえ、バンドにとってホログラムとの演奏は決して簡単ではなかったとか。

ホログラムについて知らない人も多いと思うが、私は実際にマライア・キャリーのホログラムを1年前に観た事がある。また本人ともハリウッドで対面した事があるのだが、このホログラムシステムというのは、恐いぐらい本当に本人の生き写しがそこで演奏したり、話したりしているのだ。多分観るまでは想像しにくいだろうが、科学と技術の進歩には驚かされる。制作費用はあり得ない高額なため、誰もが直にビジネスとして行う事は難しいが、ミュージックビジネスが変化する現代において、今後亡くなったミュージシャンがロニーの様にホログラムで生き返る事は珍しくなくなると思う。

文:Sayaka Shiomi
情報提供:Adrenaline PR

最終更新:8/12(金) 20:25

BARKS