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リオ五輪 競泳女子400R内田美希 力泳に地元・明和から熱い声援

上毛新聞 8月8日(月)6時0分配信

 リオデジャネイロ五輪競泳女子で東洋大の内田美希選手(スウィン館林、関学附高出身)が400メートルリレー決勝に臨んだ7日、内田選手の地元、群馬県明和町の町ふるさと産業文化館ではパブリックビューイング(PV)が行われ、町民らおよそ130人が大画面の前に集まり熱戦を見守った。メダルには届かなかったものの「世界の強豪に食らい付き、いい泳ぎをみせてくれた」とたたえる声や「気持ちを次の種目に切り替えて」と、残る2種目(100メートル自由形、400メートルメドレーリレー)に期待する声が相次いだ。

◎声からし130人、次の種目に期待

 同館には午前10時ごろから応援団が集まり始め、おそろいの帽子をかぶって内田選手の出番を待った。

 内田選手が第1泳者で登場して力強い泳ぎをみせると、会場の熱気は最高潮に。「ニッポン、ニッポン」と手拍子をしながら声援を送った。

 結果は8位でメダルは逃したが、内田選手の母、晴美さん(50)は「最後まで後悔しないようにと願っていた。レース後に笑顔が見えたのでいい泳ぎができたと思う」と印象を語った。隣で観戦した父、利明さん(50)も「五輪前に『頑張るよ』と言ってくれた通り、全力を出し切ってくれた」と健闘を振り返った。今後は、内田選手の姉、有紀さん(23)と3人で現地入りして応援する予定。

 内田選手の母校、明和西小5年の篠木康太郎君(11)は「世界トップ選手と争う姿はかっこいい。次のレースも全力を尽くしてほしい」と先輩の活躍を喜んでいた。

 声援を送った冨塚基輔町長は「まだまだ2本チャンスがある。気持ちを入れ替えて、さらに力強い泳ぎをしてほしい」とエールを送った。

 決勝に先立ち、同日未明に行われた予選には、両親や有紀さん、冨塚町長らおよそ40人が会場でレースを見守った。

 100メートル自由形予選は11日未明に行われる。PVも同館で午前1時から開かれる。

◎健闘に大きな拍手 東洋大白山キャンパス

 経営学部4年に内田選手が在籍する東洋大でも7日、東京都文京区の白山キャンパスでパブリックビューイングが行われ、水泳部や応援指導部の学生や教職員ら400人が内田選手らにエールを送った。

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最終更新:8月8日(月)6時0分

上毛新聞

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