ここから本文です

<甲子園>花咲徳栄、再び聖地へ 悲願の大優勝旗獲得、期待高まる

埼玉新聞 8月8日(月)10時30分配信

 第98回全国高校野球選手権大会は7日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、照り付ける太陽の下、49代表校が参加して開会式が行われた。

 2年連続4度目の出場となる埼玉県代表の花咲徳栄は出場49校中38番目に登場し、堂々とした行進を披露。岩井隆監督は「この場所が生徒を伸ばしてくれると信じている」と感慨深げに話し、岡崎大輔主将も「埼玉の代表ということを再確認できた。何度歩いても感動する舞台。隙のない徳栄らしい野球で勝つだけ」と表情を引き締めた。

 花咲徳栄は大会第4日の10日、第4試合で大曲工(秋田)と初戦の1回戦を争う。

 大会は順調に日程を消化すれば21日に決勝を迎える。

■V目指し、堂々行進

 澄み切った青空にユニホームの鮮やかなピンクが映えた。3季連続の出場権を勝ち取った甲子園の土を踏み締めた花咲徳栄ナイン。行進には貫禄と風格が漂い、県勢の悲願である深紅の大優勝旗獲得へ高まる期待を抑えずにはいられない。

 右翼スタンドの外野席からナインを見守った岩井監督は「球場全体が見える位置から青い帽子が歩くのを見て、甲子園に帰ってきたことを実感した」と目を細めた。

 主将の岡崎は「高校生活の中で、3回も甲子園を行進できることは本当に幸せ」と実感を込め、「悔いの残らない試合をしたい。隙のない徳栄らしい野球で勝つだけ」と、目標に掲げる日本一に向けて全員野球の徹底を強調した。

 開会式後は開幕試合を五回途中まで観戦し、一回から本塁打が飛び出す展開に、沸き上がる球場の雰囲気を体感。岩井監督が「佐久長聖の投手は大事に入り過ぎた。前半にやられた」とエース左腕の高橋昂にメッセージを送る場面もあった。

 その後、午後から大阪府池田市の渋谷高校で2時間の練習を行った。

■ナイン一言

 (1)高橋昂也投手 大きな球場でも平常心でいつも通りの投球がしたい。

 (2)野本真康捕手 普段見ない角度から試合を見て多くの発見があった。

 (3)西銘築一塁手 グラウンドの土を踏み、戻ってきたことを実感した。

 (4)千丸剛二塁手 春と雰囲気が違う。歓声も多く一球の怖さを感じた。

 (5)楠本晃希三塁手 知り合いも多く出場していて闘志に火が付いた。

 (6)岡崎大輔遊撃手 何度行進しても感動する舞台。徳栄の野球で勝つ。

 (7)隈本達也左翼手 盛り上がりがすごい。各校への拍手も春と違った。

 (8)山本優也中堅手 グラウンドに入って、日本一への思いが強まった。

 (9)高橋哉貴右翼手 甲子園の雰囲気を味わえたので本番に生かしたい。

 (10)綱脇慧投手 球場の熱気に驚いた。座って見ているだけで暑かった。

 (11)清水達也投手 この雰囲気の中でマウンドに立ちたいと強く思った。

 (12)須永光捕手 開幕戦を観戦して試合に出たい気持ちが強くなった。

 (13)富永洋内野手 行進で3季連続の実感が湧いた。次は日本一を狙う。

 (14)淀紫苑内野手 一球で会場が盛り上がり、雰囲気が変わると感じた。

 (15)西川愛也外野手 強いチームは甘い球を捉える。一球に集中したい。

 (16)岩瀬誠良内野手 試合を生で見て、一球で勝負が動く怖さを感じた。

 (17)篠田健太外野手 選手宣誓を聞き、周りの支えが改めて身に染みた。

 (18)本多和樹投手 メンバーとしては初めて。行進で気が引き締まった。

最終更新:8月8日(月)10時30分

埼玉新聞

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]