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夏のお弁当、美味しく安全に食べるための鉄則

ベネッセ 教育情報サイト 8/8(月) 16:00配信

夏休みは、意外とお弁当を作る機会が多い時期です。とくに子どもが学童保育へ通っている場合は、平日はほぼ毎日お弁当持参。しかし、暑い季節は食品がいたみやすく、食中毒が心配です。夏のお弁当づくりはどんなところに気をつければいいのでしょうか。

食中毒予防のポイントは?

お弁当は、通常室内などの常温や外においておくことが多いもの。とくに夏はいたみやすいので食中毒が心配ですよね。
夏のお弁当はとくに、いたみにくい安全性を優先して作ることを心がけましょう。

食中毒を防ぐために気をつけることは…

・おかずにはしっかりと火を通す
・水分が多いおかずは不可
・味付けはやや濃い目に
・梅干や酢など抗菌効果のある食材を取り入れる

など。
また、やりがちなのが、自家製のハンバーグなどを冷凍しておき、お弁当に入れる場合。自家製のものは、市販の冷凍食品と異なり、衛生面が不安定です。お弁当に入れるときは、必ず加熱しましょう。
ちくわやハムなどの加工品はお弁当づくりに欠かせない便利な食材ですが、これも生のまま使うのはいたみやすいので危険です。
子どもが好きなチーズなども夏のお弁当には向きません。
おにぎりなどは、手で直接にぎらず、ラップにくるんでからにぎるのが安心です。

より安全なお弁当づくりのコツ

お弁当に入れるおかずやごはんに気をつけるのはとても大事なことです。しかし、気をつけたいことはほかにも…。

・よく冷めてから蓋をする
時間がないときは、粗熱をとったあと冷蔵庫で冷やすのもおすすめ

・野菜とごはんを一緒に入れない
水分が多い野菜はいたみやすいので、できれば別の容器に入れましょう

・お弁当箱の消毒
ただ洗うだけではなく、熱湯消毒をすることで雑菌を除去

・保冷剤もつけて
食中毒の菌は25度以上で活発化するので保冷剤で冷やして早めに食べましょう

食中毒といっても、少しおなかを壊す程度のものから、O-157のように重症化するものまで症状はさまざまです。同じものを食べても、症状が出る人、出ない人もいます。体調が悪いときは、とくにリスクが高まることも。子どもが好きなものを入れてあげるのは、親心かもしれませんが、夏のお弁当は安全性最優先を心がけて。
また、食事の前には、手洗いをしっかりするように子どもに伝えておくことも忘れずに!

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:8/8(月) 16:00

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