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インド、鋼材最低輸入価格 10月まで適用延長 対象品目は66に絞込み

日刊産業新聞 8月8日(月)11時17分配信

 インドの外国貿易総局(DGFT)は4日、期限を迎えた鋼材の最低輸入価格(MIP)の適用を10月4日まで2カ月間延長すると発表した。2月に6カ月間導入した時点でHSコードで173あった対象品目は66に絞り込んだ。インドは緊急輸入制限(セーフガード、SG)発動やアンチダンピング(AD)調査など相次いで打ち出しており、これら貿易救済措置の対象として熱延コイル、厚板、冷延鋼板をMIPから対象外した。広範な鋼材を対象とした異例の貿易制限措置には国際ルール違反の疑いも強いとして懸念が示されており、延長で波紋を呼びそうだ。

最終更新:8月8日(月)11時17分

日刊産業新聞