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リアリーファノが白血病に… 豪代表チェイカHC「彼は必ず克服する」

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 8/8(月) 22:27配信

 先週末、オーストラリアからショッキングなニュースが伝えられた。
 今年のスーパーラグビーでブランビーズの司令塔として全16試合に出場し、チームのオーストラリア・カンファレンス制覇に大きく貢献したクリスチャン・リアリーファノ(28歳)が、白血病と診断されたという。所属チームのブランビーズが6日に声明を出し、明らかにした。

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 2か月前に第一子が誕生し、父親になったばかりのリアリーファノ。地元メディアの『FOX SPORTS』によると、先週はじめに突然病気にかかり、検査を受けたところ、「血液のがん」ともいわれる白血病と診断されたという。
 現在、入院しており、治療を開始している。

 ブランビーズのフィル・トムソンCEOは、最高のケアとできる限りのサポートをすると約束した。
「彼は我々のグループ内で最も尊敬されているプレーヤーのひとりです。選手、コーチ、スタッフの全員が大変なショックを受けました。我々の想いと祈りは、クリスチャンそして彼の家族とともにあります」

 オーストラリアラグビー協会のビル・プルバーCEOも、「クリスチャンと彼の家族のためにできることは何でもする」と語り、オーストラリア代表のマイケル・チェイカ ヘッドコーチは「彼は必ず(白血病を)克服し、元気になると信じている。彼はタフな男だ。私は彼を100パーセント支援する」とコメントした。

 また、このショッキングなニュースを知った世界中の多くのラグビー仲間やファンも、ツイッターなどでリアリーファノに励ましの言葉を送っている。

 リアリーファノはニュージーランドのオークランド出身。7歳のとき、家族と一緒にオーストラリアのメルボルンに移住した。高校時代から彼の才能は広く認められ、18歳のときにブランビーズのアカデミーに加入し、2008年にスーパーラグビーデビュー。正直で、勤勉で、フレンドリーなナイスガイとして知られ、今季のブランビーズではスティーヴン・モーアと一緒に共同キャプテンを務めた。2013年にオーストラリア代表入り。昨年のワールドカップには出場できなかったものの、今年6月のテストシリーズでゴールドジャージーを取り戻し、イングランド代表戦でプレーして19キャップ目を獲得した。

 リアリーファノは今年度からサントリーサンゴリアスの一員となっており、5月中旬に加入が発表された際には、「入団できることをとても楽しみにしています。サントリーでは、未来の代表選手となる若手選手と共に盛り上げていきたいと思います」と、チームを通じて意気込みを語っていた。

最終更新:8/8(月) 22:27

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