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55時間の旅でリオに着き、99分で1回戦敗退を喫したラドバンスカ [リオ五輪テニス競技]

THE TENNIS DAILY 8/8(月) 15:00配信

「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/オリンピックテニスセンター:バーハ・オリンピック・パーク/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第4シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)が世界64位のジェン・サイサイ(中国)に4-6 5-7で敗れ、まったく彼女らしくないことに苛立ってラケットを叩きつける場面も見せた。

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「残念ながら、あんなことをしてもスコアの助けにはならないけど、少なくともラケットを壊すパワーがあるというのはいいことでしょう」とラドバンスカはジョークを言った。

 試合後にラドバンスカは、ロジャーズ・カップ(カナダ)から月曜日にリオに飛ぶはずが、飛行機会社の問題で散々飛行場で待たされたあげく、遅れで乗り継ぎ便を逃し、ほとんど試合に間に合わない危険にさらされたと打ち明けた。さらに、荷物だけが先にリオに飛んでしまうというアクシデントまで勃発。

「荷物だけが私なしに行ってしまうなんて聞いたことがないわ」と彼女は言った。そして信じがたいことに、試合に間に合うタイミングでニューヨークからリオに行くには、欧州のリスボン経由で行くしかなかったのだという。

 やっとリオについたあとも不運は終わらず、選手村への旅に2時間を費やすことになった。あまりに旅で苦労を強いられたため、体調を崩したラドバンスカ。モントリオールから欧州経由で55時間の旅に耐え抜いてリオにたどり着き、その後、99分でシングルスから敗退することになったのだった。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: RIO DE JANEIRO, BRAZIL - AUGUST 06: Agnieszka Radwanska of Poland in action against Saisai Zheng of China in their first round match on Day 1 of the Rio 2016 Olympic Games at the Olympic Tennis Centre on August 6, 2016 in Rio de Janeiro, Brazil. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

最終更新:8/8(月) 15:00

THE TENNIS DAILY