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30年にわたりミランを支えた“ビッグボス”を讃えるカペッロ「誰もベルルスコーニの残した業績に物申すことはできない」

theWORLD(ザ・ワールド) 8月8日(月)21時10分配信

ベルルスコーニ氏を賛辞

かつてミランを指揮した経験のある名将ファビオ・カペッロ氏が、中国の投資グループによって買い取られたイタリアの名門ミランで長年にわたりオーナーを務めるシルビオ・ベルルスコーニ氏を称えている。

ベルルスコーニ名誉会長はおよそ30年にわたりミランのトップに君臨し、チャンピオンズリーグやスクデットを含む多くのタイトルを獲得。またマルコ・ファンバステンやルート・フリット、アンドレア・ピルロ、そしてアンドリー・シェフチェンコといった数多くの名手をスカッドに揃え、世界中のサッカーファンを魅了してきた。自身もミランにおいてセリエAやチャンピオンズリーグを制した経歴を持つカペッロ氏は、79歳の同オーナーを「サッカーという枠を超越した歴史上最も偉大な経営者」だと評し、次のように労っている。『ESPN』がカペッロ氏のコメントを伝えた。

「今回のことは、ひとつの時代に大きな痕跡を残すことになるだろう。ベルルスコーニはミランの歴史上最も偉大なオーナーだ。ベルルスコーニと敵対する人間ですら、彼の残した業績に物申すことは出来ないよ。いかなる人間も、彼ほど多くの勝利を手にしていないからね」

ミランでは合計28のタイトルを獲得してきたベルルスコーニ。来季以降、赤い悪魔がどのような変貌を遂げるのかは分からないが、その中に本田圭佑の確かな居場所はあるだろうか。日本人にとってはその点も大きな懸念材料として注目を集めることになりそうだ。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:8月8日(月)21時10分

theWORLD(ザ・ワールド)

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