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難病のひまりちゃん支援 募金は目標額の13%「ゴールまだ見えない」

沖縄タイムス 8/8(月) 11:35配信

 拡張型心筋症を患い、早期の心臓移植が必要な森川陽茉莉(ひまり)ちゃん(1歳6カ月)=横浜市=を支援しようと、「ひまりちゃんを救う会」が7月14日から沖縄県内で活動を始めて3週間余り。各地で呼び掛けが続いているが、5日現在の募金総額は3963万円余で、目標のとしている2億9500万円の約13%にとどまっている。

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 「救う会」の活動は陽茉莉ちゃんの父で、うるま市出身の孝樹さん(30)の職場同僚や、母佳菜子さん(24)の友人らが6月下旬から関東地方で開始。沖縄県内でも7月14日から孝樹さんの同級生らが協力し、支援の輪が徐々に広がっている。

 5日までに総額3963万7791円が集まっているが、沖銀、海銀、琉銀の県内3行に振り込まれた総額は1084万8777円(4日現在)という。

 一方で、陽茉莉ちゃんの症状は芳しくない。佳菜子さんがフェイスブックに3日付で投稿した日記によると、「最近は酸素の管が外せなくなり、呼吸も苦しく、すぐに顔色が悪くなる」「リスクである危険な血栓もでき、要注意」という。

 孝樹さんの高校時代の同級生で共同代表の津波成将さん(30)は「ものすごい額が集まり、感謝に尽きない。だがゴールがまだまだ見えない状況。一日も早い心臓移植をかなえるために、県民の皆さまの力を貸してほしい」と話した。

最終更新:8/27(土) 18:05

沖縄タイムス