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香港H株:7カ月ぶり高値、不動産株高い-米雇用統計を好感

Bloomberg 8月8日(月)14時10分配信

8日の香港株式市場で中国本土企業から成るハンセン中国企業株(H株)指数が約7カ月ぶりの高値を付けた。不動産銘柄や建材株を中心に値上がり。米雇用統計が予想を上回ったことを受け、米経済への信頼感が強まった。中国本土市場では石炭株が買われた。

H株指数は前週末比1.6%高の9276.56で終了。不動産開発会社の万科企業(2202 HK)は5営業日続伸。ハンセン指数は1.6%上昇し、昨年11月以来の高値で引けた。

中国本土市場では上海総合指数が0.9%高の3004.28と、3000を上回る水準で取引を終えた。石炭株などエネルギー銘柄が高い。

君康人寿保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は「H株に投資する海外の参加者は相対的に多く、世界の中央銀行が流動性を供給していることに加え、米国株が最高値を付けた時には堅調に推移しやすい」と分析。本土株の上昇については「テクニカルな」反発だと指摘した。

原題:China’s Stocks Rally to Seven-Month High as Developers Advance(抜粋)

Shidong Zhang

最終更新:8月8日(月)18時8分

Bloomberg