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【中国】長春に中国1号店、デサント

NNA 8月9日(火)8時30分配信

 スポーツウエアの専門メーカー、デサント(大阪府大阪市)は8日、吉林省長春市に自社ブランド「デサント」の中国1号店をオープンしたと発表した。2022年の冬季五輪開催が決定している中国で、北部を中心に拡大するウインタースポーツ市場の取り込みを目指す。
 長春市の繁華街である重慶路の高級ショッピングモール「長春卓展購物中心」で5日、開業した。店舗面積は278平方メートル。年中無休で営業時間は午前9時から夜10時まで。デサントブランドのスポーツウエア、シューズ、キャップなどを販売する。
 デサントは中国のウインタースポーツ市場の拡大を見込んでおり、周辺にスキーリゾートの多い長春市にはターゲットとなる消費者層が集まると考え、同市での1号店出店を決めた。同社は今年度中に、中国北部で数店舗を開店させる計画だ。
 1号店は、7月6日に上海市で設立した合弁会社、デサント(中国)を通じて出店した。デサント(中国)の資本金は2億5,000万元(約38億3,500万円)で、中国でのデサントブランドの輸入、ライセンス生産、店舗運営などを行う。デサントの韓国子会社であるデサントグローバルリテール(DGR)が30%、スポーツ用品中国大手の安踏体育用品(福建省晋江市)の子会社(安迪体育用品)が60%、伊藤忠商事の上海子会社である伊藤忠繊維貿易(中国)が10%をそれぞれ出資して設立された。

最終更新:8月9日(火)8時30分

NNA