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新世代コンポーザー・ピアニストのコンラッド・タオが日本デビュー盤をリリース

CDジャーナル 8月9日(火)17時5分配信

 今年22歳の中国系アメリカ人コンポーザー・ピアニスト、コンラッド・タオ(Conrad Tao)が、斬新な世界観で表現された『展覧会の絵』と現代曲からなるコンセプチュアル・アルバム『ピクチャーズ~展覧会の絵』(WPCS-13532 2,600円 + 税)を8月24日(水)にリリース。ワーナークラシックスの新人デビュー・シリーズ、“ライジング・スターズ”のひとりとしての登場です。

 タオは、レディー・ガガやテイラー・スウィフトらが名を連ねた2011年の「フォーブス」誌“30 Under 30”(世界を変える30歳以下の30人)の音楽部門に、クラシックから唯一選出された早熟のマルチ・タレント。1994年、アメリカのイリノイ州に生まれ、ジュリアード音楽院、コロンビア大学などで学び、4歳で初リサイタルを開催。わずか8歳でモーツァルトの協奏曲K.414でコンチェルト・デビューを果たしているほか、ヴァイオリンでも受賞歴を誇り、2009年にはコンサートでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。同じコンサートでメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番も演奏しています。また、コンポーザーとしては2004年以来8年連続で〈ASCAP Morton Gould Young Composer Award〉を受賞。

 日本デビューとなる本作のテーマは“イメージ”と“記憶”。タオは「その2つがどのように、互いに影響しあうかについても表現してみました」とコメントしています。選曲は『展覧会の絵』を中心に据え、それを取り囲むように、タオが「もう少し最近作曲された音楽で、どこかスタイリッシュな感覚をもったもの」と語るデイヴィッド・ラング、武満 徹、エリオット・カーター、そしてタオ自身が作曲した楽曲が組み合わされています。

最終更新:8月9日(火)17時5分

CDジャーナル