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OA藤春、痛恨のオウンゴール 手倉森監督は前向き強調

デイリースポーツ 8月9日(火)6時2分配信

 「リオ五輪・サッカー男子・1次リーグ、日本2-2コロンビア」(7日、アマゾニア・アリーナ)

 男子の1次リーグ第2戦が行われ、B組の日本はコロンビアと2-2で引き分けた。負ければ敗退が決まる一戦で、1点を追う後半29分にMF中島翔哉(21)=FC東京=が起死回生の同点ゴールを決めた。勝ち点1の日本は自力突破が消滅したものの、10日の第3戦でスウェーデンに勝ち、コロンビアが引き分け以下なら準々決勝進出が決まる。引き分けても、コロンビアが敗れれば突破の可能性は残る。

 ぬぐい切れない自責の念が、涙となってこぼれ落ちた。「本当に覚えてないくらいの感じで、クリアしようと思った時には足に当たっていた」。後半20分にオウンゴールを献上したオーバーエージ(OA)枠のDF藤春広輝(G大阪)は、取材エリアでも思わず言葉を詰まらせた。1次リーグ敗退もよぎった痛恨の失点だったが、浅野、中島の得点で引き分けに持ち込み、準々決勝進出の可能性は首の皮一枚残った。

 手倉森監督は5失点を喫した初戦から先発4人を入れ替え、布陣を4-4-2に変更したが、「責任を押し付けることはしたくない」とDFラインの顔ぶれは据え置いた。原点回帰の布陣で立ち上がりから安定感を取り戻し「自信を回復させたい」という狙いはある程度成功した。それでも、先制を許す詰めの甘さは残った。

 敗戦から引き分けへと、状態は少しずつ上向いてきた。「いよいよ勝つ時がきた。“ドラマチックジャパン”は尻上がりに良くなる方がいい」と、指揮官の前向きな姿勢がブレることはない。

 自力突破は消滅したが、コロンビア次第では、最終戦で引き分けても突破があり得る。「チームが望みを残してくれた。この借りを返せるプレーをしたい」と藤春は汚名返上を誓った。その舞台は3日後に残されている。

最終更新:8月9日(火)7時19分

デイリースポーツ

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