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【柔道男子】大野将平が金メダル!「冷静にやれた」

東スポWeb 8月9日(火)5時51分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ8日(日本時間9日)発】ニッポン柔道を救った! 柔道男子73キロ級決勝で大野将平(24=旭化成)がオルジョフ(アゼルバイジャン)に小内刈りで一本勝ち。金メダルを獲得した。

 これが日本のエースだ。決勝でも大野の技が冴えまくる。豪快な投げ技でまずは技ありを奪うと、最後は相手の腰をつかんでから鮮やかな小内刈り。見事に決まって3分15秒、世界の頂点に立った。

 それでも大野はニコリともせず、勝ち名乗りを受けた。畳を下りると、ようやく笑顔。プレッシャーから解放されたのか、すがすがしい笑みを浮かべた。

 ここまで金メダルゼロのニッポン柔道に待望の金第1号。日本のエースが柔道母国の意地を見せた。

 大野の話「(金メダルは)うれしいです。内容的には満足できていないが、柔道の素晴らしさを伝えられたと思う。金メダルを取って当たり前という周りの声も聞こえてきてプレッシャーは大きかったが、冷静にやれた。オリンピックも普通の国際大会と変わらなかった」

【プロフィル】おおの・しょうへい 1992年2月3日生まれ。山口県出身。7歳から柔道を始め、柔道の名門私塾「講道学舎」(昨年3月に閉塾)で鍛え上げられた。天理大に進学すると一気に才能が開花。2013年世界選手権では初出場初優勝。同大会は2015年大会も制覇。得意技は大外刈り、内股。170センチ。

最終更新:8月9日(火)8時10分

東スポWeb