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高杉真宙主演の「想影」が短編部門1位に、SKIPシティ映画祭2016観客投票

映画ナタリー 8月9日(火)11時0分配信

高杉真宙が主演を務めた「想影(おもかげ)」が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016の観客人気投票にて短編部門第1位に輝いた。

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若手映像クリエイターを発掘し、映像産業の発展に寄与することを目的として2004年にスタートした同映画祭。今年は7月16日から24日にかけて埼玉・SKIPシティほかで開催された。

「想影」は、かつて思いを寄せていた幼なじみの結婚の知らせを聞いた女性が、10年の時を経て過去の思いと対峙するさまを描くラブストーリー。第1位獲得を受けて、高杉は「皆さんが映画祭に足を運んでくださり、作品をご覧いただき、そしてたくさんの方がよかったと評価して投票してくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びのコメントを寄せた。

そのほか長編部門の第1位は、第72回ヴェネツィア国際映画祭の批評家週間コンペティション部門で観客賞に輝いた「タンナ」に授けられた。またアニメーション部門の第1位には大人に憧れる女子中学生の揺れ動く心を表現した「こんぷれっくす×コンプレックス」が輝いた。受賞結果は下記の通り。

なお「想影」は、東京・新宿シネマカリテで開催中の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にて明日8月10日に上映される。

高杉真宙コメント
「想影」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で観客投票1位を獲得したとお聞きして、本当にうれしく思います。皆さんが映画祭に足を運んでくださり、作品をご覧いただき、そしてたくさんの方がよかったと評価して投票してくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。僕と世代の近い若いスタッフの皆さんと一緒に作った「想影」をこうやって評価していただけて……これからもっとがんばろうと思いますし、また皆さんと一緒に作品を作れたらいいなと思っています。8月10日のシネマカリテ映画祭でも上映があるので、よかったらぜひご覧ください。

加藤慶吾 コメント
本作が、観てくださった方々にどう受け取られたのか、それを知るすべはなく、上映後も掴まえどころのない感覚に陥っておりました。そんな中、大変喜ばしい吉報です。映画を撮る身として、観客の方々から評価される、こんなにうれしいことはありません。キャスト・スタッフ一同、大変喜んでおります。 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭という、国内でも有数の規模を誇る映画祭においてこのような光栄な結果をいただけたこと、本作品にとって最高の船出になったのではと思っております。引き続き、本作をより多くの方に見ていただける様に尽力していくとともに、本映画祭での上映時の盛り上がり、そして今回の結果、それらを原動力にまだまだ作品を作り続けてまいります。この度は、本当にありがとうございました。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016 観客人気投票 受賞結果
長編コンペティション部門
第1位:ベントレー・ディーン、マーティン・バトラー「タンナ」第2位:オリヴィエ・ランジェ「アヒルからの贈り物」第3位:アシュヴィニー・アイヤル・ティワーリー「ニュー・クラスメイト」

短編コンペティション部門
第1位:加藤慶吾「想影」第2位:上田慎一郎「テイク8」第3位:三ツ橋勇二「嘘をついて」

アニメーションコンペティション部門
第1位:ふくだみゆき「こんぷれっくす×コンプレックス」第2位:三島敦「アチラカセカイ」第3位:見里朝希「あたしだけをみて」

最終更新:8月9日(火)11時0分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。