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【競泳】瀬戸大也“神の手”効果で銅メダル獲得

東スポWeb 8月9日(火)6時0分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ6日(日本時間7日)発】リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー決勝で、世界選手権連覇の瀬戸大也(22=JSS毛呂山)は4分9秒71で3位に入った。

 痛恨のミスだった。瀬戸は「素直に言うと、めちゃくちゃ悔しい。まだまだ金メダルの器じゃないな」と唇をかんだ。

 誤算は予選だった。ケイリシュと同組で、最後までデッドヒートとなった。4分8秒47と自己ベストを更新し全体2位で決勝に進出したが、必要以上に体力を消耗してしまった。「五輪の借りは五輪でしか返せない。東京で公介に勝つことを考えて4年間、必死に頑張りたい」と東京五輪でのリベンジを誓った。

 昨年9月、両足かかとの余分な骨を取る手術を受けた。順調と思われたリハビリは難航。腫れが引かず、キックが全力で打てなかった。この大ピンチを救ってくれたのは“神の手”だ。

 昨年12月、父・幹也さんとともに向かったのは東京都内の治療院。院長は波動の名医として知る人ぞ知る存在だった。両手を掲げ、瀬戸の患部にパワーを送ると、不思議なことに腫れが一気に引いた。「その先生に手を当ててもらったら膨らみがしゅ~としぼんだ。どうしても腫れだけは引かなかったけど、一瞬にして収まって可動域が上がった。そこから練習できるようになったんです。主人も『すごかった』と。手品みたい」(母・一美さん)

 敗れたとはいえ、予選のタイムは好調の証し。残るは200メートルバタフライ。瀬戸は「まだ200メートルが残っている」と完全燃焼を目指す。

最終更新:8月9日(火)6時5分

東スポWeb