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【ドイツ】VW、米で新たな不正発覚か:アウディ製エンジンで

NNA 8月9日(火)9時0分配信

 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)や高級車部門アウディなどが生産する排気量3リットルの3車種で、米当局が新たな排ガス不正を発見したもようだ。アウディ製エンジンに排ガス浄化装置の停止時間をコントロールする違法なソフトウエアを搭載し、規制試験をクリアしていたという。独日曜紙ビルト・アム・ゾンタークが7日伝えた。
 問題となっているのは、いずれもアウディが生産した直噴式ターボディーゼルエンジンのTDIエンジンを搭載するスポーツタイプ多目的車(SUV)で、アウディの「Q7」、VW傘下の高級スポーツメーカー、ポルシェの「カイエン」、VWブランドの「トゥアレグ」の3車種。これらには、排ガス浄化装置のスイッチが約22分後に切れるソフトが搭載されていたという。通常の排ガス試験は20分間のため、試験中は排ガス規制を順守しているよう見せかけることができる。これまで明るみになっていたVWによる排ガス不正は、検査時と通常走行時を見分けて、検査時のみ汚染物質の排出量を大幅に抑えるソフトを使用したものだった。
 アウディの広報担当者はコメントを控え、「米当局との話し合いは続いており、問題に対する技術的解決を目指している」と述べた。米環境保護庁(EPA)もコメントを控えている。
 VWは6月に米国での排ガス不正をめぐる一部訴訟で和解し、排気量2リットルのディーゼル車を対象に153億ドル超の費用を負担することを決めた。ただ問題車両は世界中で1,100万台に上ることを認めており、各国で罰金やリコール(無料の回収・修理)、訴訟に直面している。[環境ニュース]

最終更新:8月9日(火)9時0分

NNA

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