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大福牧場案に否定的 宮古陸自配備、防衛局長が見解

琉球新報 8月9日(火)11時21分配信

 【宮古島】沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は8日、着任あいさつで宮古島市役所の下地敏彦市長を訪れた。市内への陸上自衛隊配備計画で、下地市長が反対している「旧大福牧場」周辺への配備について、中嶋局長は「市長の判断を防衛大臣も『重く受けとめさせてもらう』と言った。そのラインでやらせてもらう」と述べ、否定的見解を示した。

 一方、もう一つの配備候補地で用地取得手続きが始まっている「千代田カントリークラブ」について、中嶋局長は「まだどれくらいの規模でどうするか絵が描けていない」と話した。

 6日に尖閣諸島周辺の接続水域に100隻を超える中国漁船や中国公船が確認された問題で、下地市長は「漁業者は不安になっている。しっかり対応してほしい」と求めた。中嶋局長は「国としてきちんと対応したい」と話した。

琉球新報社

最終更新:8月9日(火)11時21分

琉球新報