ここから本文です

『スーサイド・スクワッド』8月のオープニング興収新記録!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』抜き【全米ボックスオフィス考】

シネマトゥデイ 8月9日(火)19時34分配信

 先週末(8月5日~8月7日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、DCコミックスの悪役が勢ぞろいする映画『スーサイド・スクワッド』が興行収入1億3,368万2,248ドル(約133億6,822万4,800円)を稼ぎ出し、断トツの初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル100円計算)

映画『スーサイド・スクワッド』予告編

 『スーサイド・スクワッド』は、『バットマン』シリーズのジョーカーをはじめとした悪役たちが減刑と引き換えに、危険な任務に挑む部隊“スーサイド・スクワッド”を結成して悪対悪のバトルを繰り広げるデヴィッド・エアー監督作。これまでマーベルのヒーロー映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)が保持してきた8月のオープニング興収記録(9,432万883ドル・94億3,208万8,300円)を大幅に更新する大ヒットスタートとなった。

 DC映画では、前作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)もオープニング興収1億6,600万7,347ドル(約166億73万4,700円)を記録して3月公開作品のオープニング興収記録を塗り替えたが、2週目の興収が急落してしまっていた。それだけに『スーサイド・スクワッド』が2週目も好調をキープできるのか、注目されている。同作は批評家からは厳しい意見が多いものの、観客からは比較的好評で、中でも男性より女性からの支持率が高い。

 前回首位デビューを果たしたマット・デイモン主演の人気アクションシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』は興収2,240万5,125ドル(約22億4,051万2,500円)で2位となった。前週比62.2%の大幅ダウンで、『スーサイド・スクワッド』に観客を取られてしまった形だ。そのほか初登場組では、猫になってしまった主人公にケヴィン・スペイシーがふんしたコメディー『ナイン・ライヴズ(原題) / Nine Lives』が興収624万9,915ドル(約6億2,499万1,500円)で6位にランクインした。

1/2ページ

最終更新:8月9日(火)19時34分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。