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イチロー 弓子夫人とワインで乾杯!「3000安打ユニホーム」は野球殿堂へ

東スポWeb 8月9日(火)11時31分配信

【フロリダ州マイアミ8日(日本時間9日)発】マーリンズのイチロー外野手(42)が聖地への思いを語った。7日(同8日)のロッキーズ戦で7回の第4打席で右越え三塁打を放ち、史上30人目のメジャー通算3000安打を達成したイチローは一夜明けて、当日の試合で着用したグレーのユニホーム、スパイクなどを米野球殿堂に寄贈する会見を行った。その場で口から出たのは…。

 今回はユニホーム、スパイクに加え、バッティング手袋、リストバンド、ヒジ当てを野球殿堂に寄贈する。これまでに2004年に261、262安打目を放った時のバット、07年のオールスター戦でのランニング本塁打のボールなど20点以上を寄贈、一部が展示されている。

 会見に出席した野球殿堂のジェフ・アイドルソン館長は「この場にいられることを光栄に思います。3000本は決して簡単なことではありません。ましてや彼は(メジャーリーグに来る前に)日本でプレーしていたのですから。寄贈していただいたものは10日以内に展示します」と話した。

 野球殿堂のあるニューヨーク州クーパーズタウンはニューヨーク・マンハッタンやボストンから車で4時間ほどのところにある人口3000人ほどの小さな町だ。現役選手が訪れることはほとんどないと言われているが、イチローはこれまでに6度も訪問している。

「クーパーズタウンに行って、別に何かを見なくてもいい。そこにある空気に触れるだけで、僕にとっては特別。これは行ったことがない人には絶対に分からないこと。これ、口で説明するのは本当に難しくて、神戸牛を食べたことがない人に神戸牛を説明するみたいな感じがちょっとあって、一回食ってみてよって感じですかね」と独特の表現で説明した。

 マーリンズが遠征先のデンバーからマイアミに戻ったのは8日午前2時ごろ。イチローと偉業達成の瞬間を見届けた弓子夫人がマイアミの自宅に戻ったのは午前3時近くになっていたが、そこからお祝いの晩さんが始まったという。

「夜というか、朝ですからね、(家に)着いたの。実はチームメートから贈られたワインがあって、それを昨日は飲みました。夕食の前にですね。まあ、夕食というか朝食というか。料理は、作っていただきました」

 重圧から解放されたからなのか、イチローは照れ笑いを浮かべた。

 野球殿堂入りの目安となる3000安打をクリアしたイチローが殿堂入りするのはほぼ確実。ただ、候補になるのは引退後5年経過してから。50歳まで現役を公言しているイチローが日本人初の栄誉に輝くその日を迎えるのはかなり先になりそうだ。

最終更新:8月9日(火)11時31分

東スポWeb

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