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【体操】アテネ金の冨田洋之氏 後輩たちの快挙を称賛

東スポWeb 8月9日(火)11時46分配信

 アテネ五輪体操男子団体金メダルメンバーの冨田洋之氏(35)が9日、12年ぶりの団体金メダルを祝福した。

 アテネ五輪団体決勝の鉄棒で鮮やかな伸身新月面宙返りを決めて金メダルを戴冠した冨田氏は「『素晴らしい演技を見せてくれてありがとう』と言いたいです」と後輩たちの快挙をたたえた。

 ロシアを追う展開で、勝負のポイントになった種目には平行棒を挙げた。「田中(佑典)、加藤(凌平)の会心の出来により、金メダルに近づいた印象がありました」と話した。予選4位からの大逆転に冨田氏も興奮。「選手それぞれが予選で得た課題を修正し、自分たちの演技に集中している様子が見られたので、それらが勝因かと思います。序盤の中国、米国が先にミスをしていたのも精神的な余裕につながったと思います」と分析した。

 また、アテネ超えを目指したエースの内村航平(27=コナミスポーツ)が「僕たちの中では超えられなかった」と話したことについては「謙虚ですね。それこそが王者たるゆえんだと思います」と逆に称賛した。

最終更新:8月9日(火)11時57分

東スポWeb