ここから本文です

電通宇宙ラボ、「宇宙ビッグデータ」を活用したビジネスを始動

ITmedia マーケティング 8月9日(火)20時13分配信

 電通の社内横断組織「電通宇宙ラボ(Dentsu Space Lab)」は2016年8月8日、超小型衛星による地球観測事業を手掛けるアクセルスペースと協業。超小型衛星からの画像データに加え、GPS位置情報やIoT技術、それらを処理するAIとの統合により、新たなマーケティングソリューションの開発に乗り出すと発表した。またこれを機に、子会社の電通デジタルも電通宇宙ラボに参画していくことになった。

 電通では2012年に宇宙ビッグデータをマーケティング活用するためのプロジェクトチームを発足し、海外の事例などを研究してきたが、今後日本においても独自に衛星ネットワークが使えたり衛星を所有できるようになったりすることから、この領域が大きなビジネスチャンスになっていくと判断したという。

 アクセルスペースは2017年に超小型衛星の打ち上げを開始し、2022年までには50基の衛星による世界全土の毎日観測開始を予定している。GPS位置情報などを含む画像データが、年間数ペタバイト規模で取得されるシステムになる見通しで、「宇宙ビッグデータ」と呼ぶにふさわしい新しい情報インフラへと成長していく。

 2016年6月に発足した電通宇宙ラボは、このソリューションにプロデューサー、デジタルプランナー、データサイエンティストを配置し、衛星の解析データと地上の多様なデータを掛け合わせていく。大量の画像の解析や情報の抽出に最新のAI技術を応用し、顧客ニーズに合わせて、カスタマイズしたサービスを提供する予定だ。

最終更新:8月9日(火)20時13分

ITmedia マーケティング

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]