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キンコン西野、炎上ないと不安「議論されることはいいこと」

オリコン 8月10日(水)6時0分配信

 芸人引退を表明し「おもしろ絵本作家」に転身するなど、話題に事欠かないお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(36)。12日からの独演会を直前に控えるなか、ORICON STYLEのインタビューに応じ、自身を取り巻く炎上事情などに持論を語った。

 突然の芸人引退宣言でネット上をざわつかせたが、転身後の変化は「特にない」という西野。一連の流れで多くのバッシングも受けたと明かしつつ「今は聞かれたら『おもしろ絵本作家』って言ってますけど、あんまり肩書に興味が無いんです。もともと、深夜番組の軽いノリでしたしね」と笑い飛ばした。

 マルチな活動を続ける西野は「一つの職業しかできないっていう風潮はヤバい」と日頃から危機感を募らせているようだ。

「ゆくゆくは肩書っていう風潮も古くなると思うから、職業を漠然とさせて自由に動いた方がいい」と切り出すと「僕は(漠然に言うと)人を楽しませる人間でいたいし、それに徹底したい」と、あえて芸人という枠からはみ出した活動で自身の可能性を追求している。

 そのなかで炎上芸人ならではの“メンタル論”も展開した。「週2くらいで炎上してるんで、基本的には無視してる」と笑う一方で「自分の投げた10人中10人にいいねと言われると、逆に面白く無いんだなと思っちゃう」と“天邪鬼”な一面も。「イラッとする人や意見を言う人がいると安心はしますよね。議論をされることはいいこと。炎上しないとむしろ不安かも」と、アンチの存在にも理解を示した。

 12日から19日まで、東京・キネマ倶楽部で“絵本作家”としては初の独演会(全10公演)を開催する。「絵本作家としてこれだけ独演会でお客さんを集めるのは世界中で僕だけでしょう」と得意げに微笑むと「独演会は一旦、これで終了かな、やりたいことが見つかったんです。次は絵本で海外を回ろうかと思ってます」と次なる野望をチラリとのぞかせ微笑んだ。

最終更新:8月10日(水)6時0分

オリコン