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注目の6月機械受注、再度持ち直しの動きを見せるか

投信1 8/9(火) 16:10配信

この記事の読みどころ

 ・ 8月10日(水)8:50に6月機械受注が発表されます。
 ・ 5月の機械受注は市場予想を大幅に下回りました。
 ・ 6月機械受注の市場予想は+3.3%(前月比・季節調整済)です。

8月10日(水)8:50に6月機械受注が発表

今週は、8月10日(水)8:50に6月機械受注が発表されます。機械受注とは、約6か月から9か月先の民間設備投資動向を予想する先行指標です。

機械受注を見る際は、船舶・電力向け受注といった景気局面との相関性が低い業種を除いた「船舶・電力を除く民需」の受注額(前月比・季節調整済)をチェックするようにしましょう。

市場予想を大幅に下回る内容となった5月の機械受注

前回、5月の機械受注における「船舶・電力を除く民需」は-1.4%(前月比・季節調整済)と、市場予想の+2.9%(同)を大幅に下回る結果となりました。

これを受け、内閣府は、基調判断を「持ち直しの動きが見られる」から「足踏みがみられる」に変更しました。

6月機械受注の市場予想は+3.3%(前月比・季節調整済)

今回、6月機械受注における「船舶・電力を除く民需」の市場予想は+3.3%(前月比・季節調整済)と、再びプラスに回復すると市場関係者は予想しています。

その他の経済指標を見ても、国内景気の小康状態を示唆する内容が増えてきており、今回の機械受注はマーケット参加者の関心を集めそうです。

市場予想を上回る内容となった場合、TOPIXや日経平均といった株価指数にとって支援材料となるでしょう。また、短期的に、国内の設備投資関連銘柄や機械関連銘柄のボラティリティが高まるでしょう。

【参考情報】機械受注の基礎知識

 そもそも機械受注とは

機械受注については、筆者が過去に執筆した記事をご参照ください。

※元データの確認は、内閣府のウェブサイトをご参照ください。

岡野 辰太郎

最終更新:8/9(火) 16:10

投信1