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今年一番の猛暑 岡山で蜃気楼「逃げ水」 和気は観測史上最高37.9度

山陽新聞デジタル 8月9日(火)9時0分配信

 岡山県内は8日、高気圧に覆われてよく晴れ、各地で強い日差しが照り付けて今年一番の暑さとなった。最高気温は和気町で37・9度と1979年の観測開始以降、最高を更新。高梁市では38・1度まで上がり、5日連続の猛暑日(35度以上)となった。

 猛暑日だったのは、全16観測点のうち4日連続の岡山市(37・4度)など9カ所。玉野市(35・6度)岡山空港(35・2度)瀬戸内市(同)は今年初めて35度を超えた。

 岡山市中心部の桃太郎大通りでは、高温になった路面と道路上の空気との温度差で生じる蜃気楼(しんきろう)の一種「逃げ水」現象が起き、バイクや自転車のタイヤが溶けたように見えた。

 県内の各消防によると岡山、倉敷、奈義など9市町で10~90代の男女計21人が熱中症の疑いで病院に搬送された。いずれも意識はあるという。

 岡山地方気象台は「しばらくは猛暑日が続くだろう。熱中症の危険が特に高くなると予想され、健康管理には注意して」と呼び掛けている。

最終更新:8月9日(火)9時0分

山陽新聞デジタル