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猛暑まだまだ続く 熱中症「厳戒を」

日本農業新聞 8/9(火) 7:00配信

 日本の広い範囲で猛烈な暑さが続いているとして、気象庁は8日、熱中症に厳重な警戒を呼び掛けた。同日は岐阜県多治見市39.7度、同美濃市と愛知県豊田市が38.7度、熊本県菊池市や三重県桑名市などで38.5度と40度近い酷暑となり、静岡県三島市(37.1度)、岡山県和気町(37.5度)で観測史上最も気温が高くなった。同庁は同日、13日からの1週間、全国で気温が高くなるとして、異常天候早期警戒情報を発表。猛暑は今後、少なくとも2週間は続く見通しだ。

 同庁によると、8日は全929地点のうち約8割の736地点で30度以上の夏日となり、162地点で35度以上の猛暑日となった。猛暑日を記録した地点は6日(113地点)、7日(131地点)と、3日続けて100地点を超え、8日は8月に入って一番の暑さとなった。

 平年に比べて暑い理由は日本の東側にある高気圧が張り出しているためだ。同庁によると9日は、台風5号からの湿った空気が山を越え乾いた熱風となって吹き下ろす「フェーン現象」の影響で、猛暑となる地域が出る見通しだ。

日本農業新聞

最終更新:8/9(火) 7:00

日本農業新聞