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プジョー 新ディーゼルの燃費を試す!「プジョー308 アリュール BlueHDi」【燃費レポート】

オートックワン 8月9日(火)17時1分配信

プジョーディーゼルのベストバイ!「プジョー308 アリュール BlueHDi」【燃費レポート】

PSAグループが満を持して日本市場に投入するクリーンディーゼル“BlueHDi”。来年1月までに6車種12機種を導入する計画だ。

プジョーディーゼルのベストバイ!「プジョー308 アリュール BlueHDi」[画像31枚]

その第1弾が、プジョー「308」と「508」である。

投入されるエンジンは1.6リッター4気筒 SOHCターボディーゼル[最高出力:120ps/最大トルク:300Nm]。そして、2.0リッター4気筒SOHCターボディーゼル[同150ps/370Nm]。同じく2.0リッター4気筒SOHCターボディーゼル[同180ps/400Nm]の3タイプだ。

今回テストしたのは、そのうちの1.6リッターエンジンを搭載したハッチバックの「308 アリュール BlueHDi」。

7月13日にテスト車を引き取り、19日までの6日間、郊外の一般道や高速道路を中心に1300kmほどを走行。その印象と燃費を合わせて報告する。

走行距離と燃費は、車載計の数字を記録した。また、エアコンは常にオン、全体として流れに乗った走行であった。 テスト車のタイヤはミシュランエナジーセイバーの205/55R16を履いていた。

燃費計測前の第一印象/ディーゼルとは思えない静粛性の高さ

「とにかく静か」というのが、このクルマの第一印象。

クルマを引き取るためにPSAグループの立体駐車場に向かい、そこから出してもらった時のこと。担当者がクルマのエンジンをかけ、そこからバックで出してくれるのだが、その時のエンジン音は本当に静かでガソリンモデルと間違えたのではないかと思ったくらいだ。

もちろん、きちんと聞けばディーゼルのカラカラという音は聞こえてくるのだが、その音量がこれまでよりもはるかに小さいのだ。

その印象は、走り始めても大きく変わることはない。もともと欧州車は遮音材などで“走行中の”音を減らす方法を取るのに対し、日本車の場合はエンジン音そのものを減らすことに主眼を置いている印象がある。

このプジョーの場合は、その両方を行っているようだ。その印象をさらに強めるのが、アイドルストップからの再始動時。今回のBLUE HDiはオルタネーターを使って再始動するため、極めてスムーズなスタートが可能で、現在市販されているディーゼルと多くのガソリンエンジンをはるかに凌ぐ出来であった。

市街地を走ると、300Nmの恩恵を十分に感じることが出来る。信号グランプリではめっぽう速いタクシーにも負けることはなく、十分に流れをリードすることが可能だ。

更に、アイシンAWの6速オートマティックのセッティングが絶妙で、程よいタイミングでシフトアップ、ダウンを繰り返すので、ストレスなくきびきびと走ることが出来た。

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最終更新:8月9日(火)17時1分

オートックワン