ここから本文です

【ブラジル】「父の日」史上最悪の見込み CNC

サンパウロ新聞 8月9日(火)4時26分配信

 全国商業連合(CNC)は1日、今年の「父の日」(8月14日)商戦の小売売上高は2015年よりも9.4%少ない42億レアル(約1260億円)にとどまるとの見通しを明かした。この予想通りに9.4%もの前年割れとなった場合、調査が開始された04年以降で最悪のパフォーマンスとなる。なお、15年には調査史上初めて前年割れを記録した。伯メディアが同日付で伝えた。

 CNCのエコノミスト、ファビオ・ベンテス氏は「ここ12カ月の間に9回も過去最高を記録している消費者に対する金利によって、家電や情報機器などといった与信の状態により左右される分野はマイナスの意味で際立つだろう」との見方を示している。

 CNCはまた、父の日商戦に伴う臨時採用枠は昨年に比べて3.7%少ない2万4200人にとどまるとの見通しも示した。この数は2万3900人だった12年以降で最も少ない。

サンパウロ新聞

最終更新:8月9日(火)4時26分

サンパウロ新聞