ここから本文です

【MLB】強力タイガース打線を封じた岩隈久志の快投を指揮官絶賛「クレイジー!」

Full-Count 8月9日(火)18時24分配信

「前回ほどシャープではなかった」が、7回5安打無失点と敵を圧倒

 9日(日本時間10日)本拠地でのタイガース戦で今季13勝目(7敗)、メジャー通算60勝目を飾ったマリナーズ岩隈久志投手。カブレラ、J.マルティネスら強打者が居並ぶタイガース打線を、7回5安打8奪三振1四球無失点に封じる快投を見せたが、実は前回先発した3日(同4日)レッドソックス戦よりも調子はよくなかったことを、地元メディアが明かしている。

岩隈久志のNPB・MLB年度別通算成績

 地元紙「シアトル・タイムス」電子版によると、岩隈は試合後の記者会見で「序盤は少し苦しい投球になってしまった。流れをつかみきれず、リズムにも乗れなかったし、初球ストライクを奪うこともできませんでした。それができるようになったのは3回から。そこからいいリズムで投げられるようになった」と通訳を介して、意外な事実を明かしたそうだ。確かに、初回に四球と安打で1死一、二塁と走者を得点圏に進める場面があったが、ビクターとJ.D.の両マルティネスを凡打とし、失点を防いでいた。

 実は、サービス監督もこれに同意。同じく地元紙「タコマ・ニューストリビューン」電子版によると、「彼はノっていた」と絶賛しながらも「前回(レッドソックス戦)ほどシャープではなかったかもしれない」と指摘していたという。

前回対戦は5回途中5失点「仕返しをする番だった」とリベンジ成功

 序盤に苦しみながらも尻上がりに調子を上げて、結局は7回を5安打無失点。さらには、8奪三振しながら1四球にまとめたのは、ベテランだからこそ為せる業。「シアトル・タイムス」電子版によれば、改めて岩隈の投球内容を聞かさた指揮官は、半ば呆れたように笑いながら「クレイジーとしか言いようがないな」とチームの勝ち頭を絶賛したそうだ

 6月22日(同23日)に敵地でタイガースと対戦した時は、5回途中を5失点と打ち崩されていた。「自分にとってもチームにとっても(タイガースに)仕返しをする番だった」と話したという岩隈。4連勝したチームはこれで貯金5。ア・リーグ西地区では首位レンジャーズに7ゲーム差の2位につけている。残りは約50試合。大逆転Vに向けて、岩隈が快投でチームを牽引する。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月9日(火)18時24分

Full-Count

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]