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花畑でリハビリ応援 青葉区の病院に高校生が壁画

カナロコ by 神奈川新聞 8月9日(火)12時28分配信

 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院(横浜市青葉区)の階段の壁に、高校生が満開の“花畑”を描いた。患者がリハビリに使う階段で「つらい訓練中に、少しでも楽しい気分になってもらえれば」との思いを込めた。

 橘学苑高校デザイン美術コース(同市鶴見区)の生徒27人が、夏休みのボランティア活動の一環として実施。同校は2年前から同病院の階段に壁画を制作しており、3年目の今回は5階建ての3~4階部分の階段の壁をキャンバスに、5日に完成させた。

 踊り場には青空に咲き誇る満開のヒマワリを描いたほか、階段わきにもペチュニアやトルコキキョウなど計8種類の花を写実的に描いた。「常に前進」(ガーベラ)、「幸運は必ず来る」(カキツバタ)など患者を励ます花言葉も添えられている。

 原画を作成した3年の渡辺はるかさん(17)は、入院生活で外出できない患者に、空や花を見てもらいたいとデザインを決め、励ましとなるような花言葉の花を選んだという。「花畑を歩いているような気分でリハビリに取り組んでもらえたら」と話している。 

最終更新:8月9日(火)12時28分

カナロコ by 神奈川新聞