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海と船と港の世界 20日からみなと博物館で画家・柳原良平展

カナロコ by 神奈川新聞 8月9日(火)17時31分配信

 昨年8月に亡くなった横浜ゆかりのイラストレーター・画家、柳原良平さんの作品を展示する企画展「柳原良平 海と船と港のギャラリー」が20日から、横浜市西区みなとみらいの横浜みなと博物館特別展示室で開かれる。11月6日まで

 遺族から市に寄贈された4848点から選んだ切り絵や油彩、リトグラフ、イラストなど約150点を展示。絵本の原画である「しょうぼうてい しゅつどうせよ」(切り絵、1964年)や100号(約1・6メートル×約1・1メートル)の大作「飛鳥入港」(油彩画、95年)、船の絵を描く自画像とされる「アトリエ」(リトグラフ、2000年)など、長い作家生活の各年代の代表作を並べたという。

 「皆さんと一緒にこれからも海と船と港への思いを広げていきたい」という柳原さんの生前の言葉のように、作品を通して楽しく明るく、海と船と港の世界に親しんでもらうのが狙い。

 関連行事としてフロアガイドや座談会、ワークショップも催される。林文子市長は7月20日の会見で「柳原さんの描く世界は明るくて、突き抜けるような魅力を持つ。明るい海洋少年の心を持っており、横浜港をとても愛していることが伝わる」と話した。

 開館時間は午前10時~午後5時。月曜休館。企画展の入館料は大人200円、小・中・高校生、65歳以上は100円。同館常設展示室、帆船日本丸の見学には別途料金が必要。問い合わせは同館電話045(221)0280。

最終更新:8月9日(火)17時31分

カナロコ by 神奈川新聞