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ペルセウス座流星群 夜空見上げ楽しんで

カナロコ by 神奈川新聞 8月9日(火)17時49分配信

 真夏に活発な活動を見せるペルセウス座流星群が、12日の夜半から13日の明け方まで見ごろを迎える。

 同流星群は19世紀半ばに2人の米国人天文学者が発見した「スイフト・タットル彗星(すいせい)」が太陽を回る軌道上にまき散らしたチリがもと。チリは地球の上空100キロぐらいで大気に衝突。高熱を帯び、大気と反応して輝く。毎年同じ時期に地球が周辺を通過するため起こる。

 かわさき宙と緑の科学館(川崎市多摩区)のプラネタリウム解説員で流星研究の専門家・佐藤幹哉さんは「午前0時ごろに月も沈み、観測条件が良くなります。空が暗い郊外や山間部なら晴れていれば1時間に40~50個ぐらい、明るい都会でも5個前後は見えるでしょう」と話す。

 観察方法は放射点ではなく、空全体を見渡すのがこつ。全天が開けている場所にシートなどを敷いて寝そべると首が疲れず楽に見られるという。

 問い合わせは、かわさき宙と緑の科学館電話044(922)4731。 

最終更新:8月9日(火)17時49分

カナロコ by 神奈川新聞