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predia アイドル界きっての歌唱力が話題に! 悔しい想いも嬉し涙で流した【TIF2016】 沢口けいこ 念願の矢口真里/辻希美(モー娘。OG)と共演も

Billboard Japan 8月9日(火)18時25分配信

 prediaが8月5日~7日の3日間、お台場青梅エリアにて開催された【TOKYO IDOL FESTIVAL2016】(以下、TIF)に参加。その5日、6日のprediaメンバーが出演したステージをレポートする。

predia【TOKYO IDOL FESTIVAL2016】ライブ写真(計33枚)

 その美貌とスタイルを駆使したパフォーマンス、そして抜群の歌唱力を持つメインボーカル2人の歌で魅了する“大人アイドル”predia。今回取材したTIF2日間、他の実力あるアイドルたちがしのぎを削る本イベントで、彼女たちは“歌唱力”において一目置かれ、パフォーマンスでも注目を浴びていた。ここで観ることができたドラマには胸が熱くなり、涙が溢れたことは事実。また、あるメンバーが出演した嬉しいステージも報告していく。

<これぞprediaの真骨頂! 青空の下で度肝を抜くライブ展開(TIF1日目)>

 快晴となったTIF初日、夕暮れ前のSMILE GARDENステージに大人な雰囲気を漂わせ登場したprediaに、会場からは歓声があがるが、それを制するかのように堂々と立ちはだかるメンバー。そしてライブは、湊あかねのアカペラから始まった。歌唱前のブレスも伝わるほど聴かせる環境を作り上げ、その自慢の歌声を響かせる。もはや釘付けになることを余儀なくされた観衆に、一途な恋心を思わせるまっすぐな視線を送りながら、美しいダンスパフォーマンスを披露。prediaのうまみが詰まった濃厚な幕開けに、誰もが心惹かれたことだろう。

 この“可愛いだけじゃ物足りない”演出に翻弄されてしまったが、ライブが進むにつれ見えてくる彼女たちの胸躍る感情。それがラストに披露した「The Call」で一気に開放されたとき、素の笑顔がステージ上にこぼれる。沢口けいこは客席のない方に向かっても微笑み、この瞬間を存分に楽しむメンバーがまだ青く広がる空を背景に輝いていた。

<悔しさをバネに……predia 6周年ツアーに問われる真価(TIF2日目)>

 TIF2日目、prediaはHOT STAGEにて行われた企画「TIFスペシャルライブ for スペシャルブルーTシャツホルダー DAY2」に登場。この企画でだけ、メンバー全員でZepp DiverCity東京の舞台に上がれるともあって、このライブへの意気込みは計り知れない。ここで披露できる1曲には「The Call」が選曲された。熱が高くなる気持ちを押さえた村上瑠美奈と湊あかねの丁寧な歌唱と、広いステージを利用した幅のあるステージング。この規模でのフォーメーションは、prediaにとって一番良いパフォーマンスを届けることができ、簡単に言えばお似合いだった。だが、これはホームステージではなくゲスト出演のようなもので、そこに悔しさがこみ上げる。だからこそ、終始慎重に持てる力をこの1曲に込める彼女たちの姿は華やかで、美しかった。

 その後、DOLL FACTORYステージに登場したprediaは、先ほどのライブとは打って変わり、メンバーはリラックスした表情をみせる。水野まいも冒頭から会場を煽り、一体感を生み出していく。そこに響く、優しく耳に寄り添う歌声。2曲目「BABY KISS」で巻き起こる会場からのコール。表情も緩んでしまうこの空間に、「やっほい!」と、まえだゆうが先頭となり、一緒にさらなる盛り上りをみせようじゃないかと「他のアイドルさんのタオルでも良いねんで! ルールはありません、みんなが楽しんでくれたらそれが一番嬉しいんです!」と真摯にコメント。これにグッと胸が高鳴り、会場もその波に上手く乗り出すものだから、カーっと目頭も熱くなる。湊あかねも感極まっていたが、ステージ上からのその絶景を目に焼きつけていた。

 続いて登場したステージは、FESTIVAL STAGE。ここはショッピング施設に隣接した立地の野外ステージで、音量も絞り気味でのライブとなる。その環境下、村上瑠美奈の声もマイクの調子が悪かったのもあるのか、うまく届かない。しかし自力で声量をカバーしようとする彼女がいた。会場には“歌がうまい”というワードが飛び交っており、これまでのステージで魅せつけたものに引き寄せられた観衆も多くいた。その期待を裏切るまいとする村上瑠美奈のプライドを感じる。また自分たちのライブの楽しみ方を誘導するように、青山玲子や岡村明奈、林弓束「サーティーズ」が色気交じりでパフォーマンス。ラストは茶目っ気たっぷりに「Hey Now!!(Remix)」を披露し、会場を興奮させた。

 この日最後のステージとなったSKY STAGEに登場したprediaは、屋上からの夜景をバックに艶やかなライブを展開する。まず披露した「イトシキヒトヘ(アカペラver)」で、その歌詞どおり、星降る空を見上げる湊あかね。村上瑠美奈とともにこれと無いハモリを奏で、心地よい風が吹き抜け、そこで桜子がみせるアンニュイな表情にうっとりしてしまう。この1日を通して、ライブで感じた悔しさは10月からの6周年ツアーで払拭しよう。そしてパフォーマンスはより高みを目指し、更なる飛躍を誓おうと、拳を掲げ、「The Call」でTIF2日目を終えた。

<沢口けいこ 念願のモー娘。入り!? 矢口真里/辻希美と「LOVEマシーン」で「み・だ・ら」熱唱>

 TIF2日目にHOT STAGE(Zepp DiverCity東京)で、ハロプロ好きのアイドルたちがモーニング娘。OGの矢口真里と辻希美とともに、モー娘。やミニモニ。の楽曲を披露する「みんなで一緒に名曲を歌って踊ろうステージ」が開催され、そこへなんと、prediaの沢口けいこも出演した。まずはモーニング娘。オーディションで最終選考まで残り、つんく♂から「山芋」と言われたエピソードを披露。そして、ライブでは憧れだった当時のモー娘。メンバー・矢口真里、辻希美と一緒に「LOVEマシーン」をパフォーマンスした。ここでは「み・だ・ら」のソロ部分を務めるといった、prediaではなかなか観ることができない沢口けいこの見せ場も。途中トラブルもあり、夢のようなステージが2度も楽しめた嬉しい企画だった。

 なお沢口けいこのTwitter上にはその証拠として、矢口真里、辻希美と並ぶ3ショット写真も公開されている。(http://bit.ly/2aYdFCx)

テキスト:古川泰佑
撮影:杉岡祐樹

◎TIF(1日目、2日目)披露楽曲
8月5日(金)SMILE GARDEN
1.イトシキヒトへ(アカペラver)
2.you sliped away
3.The Call

8月6日(土)
「TIFスペシャルライブ for スペシャルブルーTシャツホルダー DAY2」HOT STAGE
1.The Call

DOLL FACTORY
1.壊れた愛の果てに
2.BABY KISS
3.Re:start game

FESTIVAL STAGE
1.The Call
2.Dream Of Love
3.Hey Now!!(Remix)

SKY STAGE
1.イトシキヒトヘ(アカペラver)
2.BOROBORO ~この愛はボロボロになる運命なのか~
3.The Call

◎【predia 6th Anniversary tour】
10月10日(月・祝)東京 よみうり大手町ホール ※2回公演
10月22日(土)名古屋 E.L.L
10月29日(土)大阪 ESAKA MUSE
11月13日(日)埼玉 HEAVEN'S ROCK 熊谷VJ-1
11月23日(水・祝)千葉 柏PALOOZA
12月28日(水)東京 Zepp Tokyo
<チケット>
・有料ファンクラブ会員様限定先行:8/6(土)12:00~8/14(日)23:59
※抽選販売となります。
・プレイガイド一般発売日:9月10日~

最終更新:8月9日(火)18時25分

Billboard Japan

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