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鶴保沖縄相、振興に前向き姿勢 翁長知事と会談

沖縄タイムス 8/9(火) 10:25配信

 翁長雄志知事は9日、就任後初めて沖縄を訪れた鶴保庸介沖縄担当相と沖縄県庁で会談した。知事は振興予算の満額確保と税制要望の実現、米軍基地の整理縮小に向けた取り組みを進めるよう要求。鶴保氏は知事との会談に関し、「しっかりと振興に取り組む決意を伝えにきた」と述べ、沖縄振興に取り組む考えを示した。

 知事は県政運営の基本構想「21世紀ビジョン」が折り返しを迎えていることや現在の沖縄の経済情勢などに触れ、「これからの施策の展開にご指導をお願いしたい」と協力を求めた。

 鶴保氏は「本当の意味で沖縄に寄り添うとはどういうことか、知事と一緒に考えたい。信じて頂きたい」と語り、振興に前向きに取り組む姿勢を示した。

 県は振興や鉄軌道の早期導入、名護市辺野古への新基地建設断念など17項目の要望書を提出。鶴保氏は「持ち帰って検討したい」と述べた。会談は30分間で、報道陣に公開された。午後には米軍普天間飛行場などを視察する。

最終更新:8/9(火) 10:25

沖縄タイムス