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谷内川の環境調査 環の会と高岡市石堤小

北日本新聞 8/9(火) 14:28配信

 環境に関心にある県西部の有志でつくるグループ「環(わ)の会」(中島晴美会長)は9日、高岡市石堤小学校の児童17人と一緒に、石堤地区を流れる谷内川の水質や景観を調査する「川のすこやかさ調べ」に取り組んだ。上流から下流まで4地点を巡り、変化に富んだ水辺環境に理解を深めた。

 野外活動を通じて、環境保全の大切さや自然の豊かさを知ってもらおうと企画。市民と行政が連携して地域課題の解決などに取り組む協働事業として行った。

 谷内川は小矢部川の支流の一つ。石堤小学校をバスで出発した一行は、上流域の高岡市福岡町花尾の山間部から、小矢部川と合流する同市四日市の国東橋詰までを順番に訪ねた。川の健全度を判断する環境省の指標「すこやかさ調べ」に基づき、透視度、水量、COD(化学的酸素要求量)、ごみの有無などを調べた。

 児童は「上流の方が水がきれい」「下流に行くほど、水の量が増える」など気付いたことをメモしていた。中島会長は「身近な川に足を運ぶことで、子どもたちが地元の自然を見つめ直すきっかけになる」と話している。

北日本新聞社

最終更新:8/9(火) 14:28

北日本新聞