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県内18歳投票率47・32% 参院選、20代を大きく上回る 1

北日本新聞 8月9日(火)23時41分配信

 7月に行われた参院選の富山選挙区で、新たに有権者になった18歳と19歳の投票率は41・25%だったことが9日、県選挙管理委員会のまとめで分かった。年齢別では18歳は47・32%、19歳は35・13%だった。若者の政治離れが懸念される中、高校生を含む18歳の数字は20代を大きく上回り、選挙に対して比較的高い関心を示したことが浮かび上がった。

 18、19歳の当日有権者2万11人(18歳1万56人、19歳9955人)のうち、8255人(18歳4758人、19歳3497人)が投票した。市町村別の最高は小矢部市の52・25%で、唯一5割を超えた。最低は魚津市の36・02%だった。

 20歳以上は2013年の前回参院選と比べ、全年代で投票率が上昇した。最も低かったのは20~24歳の33・54%で、次いで25~29歳の40・17%、80歳以上の42・03%、30~34歳の42・70%の順だった。最も高かったのは70~74歳の70・36%だった。10代を含む県全体の平均は55・61%で、前回を5・38ポイント上回った。

 男女別では、男性56・64%、女性54・66%だった。若年層では女性の方が高く、50代後半からは男性が逆転するという傾向が見られた。

 若者の中で18歳の投票率が高かった理由について、県選管は「選挙権年齢が引き下げられた初めての国政選であり、18歳の動向に注目が集まったことが要因と考えられる」と分析している。

北日本新聞社

最終更新:8月9日(火)23時41分

北日本新聞

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