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旧校舎近くに作品展示 珠洲・上黒丸で金沢美大生

北國新聞社 8月9日(火)3時26分配信

 珠洲市山間部の上黒丸地区で、アートでまちおこしを進める金沢美大は8日、同市の旧上黒丸小近くの畑に大学院生の造形作品の常設展示を始めた。同小とその周辺を「校内美術館と彫刻公園」にする取り組みの第1弾で、今後は作品数を増やし、地区の活性化につなげる。

 展示されたのは、中瀬康志教授に彫刻を学ぶ大学院1年の仲駿輔さん(23)のステンレス製オブジェ1基。「地球へ」とのタイトルが付けられた高さ5メートルの作品で、畑の中央に設営した。

 中瀬教授や学生ら4人は、6日から設置作業を進めてきた。旧上黒丸小内には彫刻作品2点も搬入し、今後公開する。

 中瀬教授らは上黒丸での取り組みを通じ、来年9、10月に同市で初開催される奥能登国際芸術祭(北國新聞社特別協力)に向けて、アートでの誘客機運を盛り上げる。

北國新聞社

最終更新:8月9日(火)3時26分

北國新聞社