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日産、新タイプの燃料電池車を披露

carview! 8/9(火) 14:59配信

日産自動車はオリンピックの開催に合わせブラジルで、バイオエタノールから発電した電気で走行する新しい燃料電池自動車を4日、発表した。

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e-NV200の車体に搭載された新しい燃料電池システムは、「SOFC」(固体酸化物型燃料電池)と呼ばれる発電装置を搭載し、この装置でエタノールなどから電気を生み出す。エタノールは、サトウキビやコーンなど植物由来の原料から生み出すため、CO2の発生を抑制できる。

また同システムは、エタノール以外に天然ガスなどの燃料からも発電が可能。日産は自然エネルギーから生み出した電気で走行する燃料電池電気自動車の技術を「e-Bio Fuel-Cell」と呼び、今後実用化を目指していく考えだ。

プロトタイプ車両のバッテリー容量は24kWh。エタノールのタンク容量は30リッターで、航続距離600km以上を誇る。

日産は、ブラジルの一般道でこのプロトタイプ車両を用いたフィールドテストを行っていくとしている。

株式会社カービュー

最終更新:8/9(火) 14:59

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