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電通、データマーケティング会社 「マークル社」の株式取得~グループの成長支える重要な投資に

MarkeZine 8月10日(水)9時0分配信

 電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、米国独立系のデータマーケティング会社「Merkle Group Inc.」(以下マークル社)のマジョリティー株式を取得することにつき、同社株主と合意した。

 マークル社は650社以上の世界有数の企業を顧客として抱え、同社がアクセスできるマーケティング・データベースは150以上、管理するファーストパーティーデータも37億件を超えている。提供するサービス領域としては、事業戦略や顧客戦略の策定をはじめ、クラウドを活用したデータ&CRM管理、広告制作からプランニングなど多岐にわたる。そして、これらを統合して提供することで、消費者とのエンゲージメントを高め、マーケティングROIを最大化できるところに同社の強みがある。

 今回の株式取得に関し電通は、同社グループの更なる成長を支える重要な投資となるとし、その理由を4点挙げた。

 1.データやテクノロジーを活用したソリューション領域において規模と専門性、
  新しいケイパビリティーを獲得できること

 2.またその結果、これまで以上に顧客企業の戦略パートナーとしての役割を担えるようになること

 3.既存のサービスやネットワークとの補完関係が戦略的かつ地政学的に成り立ち、
  シナジーの創出につなげていけること

 4.有能な経営チームと多くの専門人材を一度に獲得できること

 株式取得後、電通は、マークル社を当社グループにおける新たなグローバルネットワーク・ブランドとして位置付け、世界各地に展開するグループ各社およびグローバルなプラットフォーム企業との連携を図ることで、シナジーの創出とさらに付加価値の高いサービスの開発・提供に取り組んでいく。

最終更新:8月10日(水)9時0分

MarkeZine