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在日朝鮮族の合同運動会 13日東京で開催

聯合ニュース 8月10日(水)6時36分配信

【ソウル聯合ニュース】日本で暮らす朝鮮族(韓国系中国人)の運動会が13日に東京北区の東京朝鮮中高級学校で開かれる。

 昨年に続き2回目となる同運動会は日本で暮らす朝鮮族にとって最大イベントで、在日朝鮮族サッカー協会、在日中国朝鮮族経営者協会、在日朝鮮族女性会、朝鮮族研究協会など6団体が共催する。

 レストラン7店が冷麺やスンデ(豚の腸詰め)など韓国と中国の食べ物を用意する。

 運動会実行委員会のマ・ホンチョル委員長は10日、聯合ニュースの取材に対し、「在日朝鮮族社会を代表する連合会がなかったためにこれまで運動会も地域ごと、団体ごとに小規模な行事で終わっていた」と説明。日本で暮らす朝鮮族の親睦と団結のために昨年から合同運動会を開いていると紹介した。運動会で競うだけでなく、親戚や知人と会って思っていることを話し、故郷への思いを共有する場になっているという。

 昨年は約1500人が参加し、在日朝鮮族の集まりでは過去最多となった。主催側は行事が広く知られ、今年はさらに多くの人が参加すると予想している。 

 日本で暮らす朝鮮族は現在8万から10万人程度に増えた。朝鮮族の関連団体は運動会を機に交流が増え、将来は在日朝鮮族連合会が結成されることを期待している。

 在日朝鮮族女性会のチョン・ジョンソン会長は「韓・中・日の3カ国語に堪能な在日朝鮮族は日本社会のあちこちで活躍し、根付いたが、次世代のアイデンティティー維持に対する悩みが多い」とした上で、「アイデンティティーを育てるには運動会ほど適したものはない」と説明した。 

最終更新:8月10日(水)8時12分

聯合ニュース